『呼吸のズレ』について記事を書くことが多い最近です。
そもそも呼吸のズレについて初めて知ったのは、つい最近で
ロバート・フルフォードさんというオステオパスの本を読んだことがきっかけです。
90歳を過ぎても施術をしていたという凄い人です。
(ちなみにオステオパスとはオスオパシーをしている人のことです。)
『サトル・オステオパシー』という本の中で、フルフォードさんのカルテをみることが出来ます。
そこに呼吸のズレについてに記述がありました。
呼吸のズレはフルフォードさんが発見されたようですね。
それで、そこから呼吸のズレについて関心をもつようになったわけです。
呼吸のズレについてはこのブログで、何度も書いていますが、
強いショック、喉になにかつめた等で一時的に息が止まることがあります。
呼吸が再開するときに、呼吸のシステムが体の他のシステムとズレを起こすというのが、『呼吸のズレ』です。
呼吸筋が単に緊張しているケースとはメカニズムが全く違うので、普通に整体しても時間と共に、また緊張してきます。
呼吸のズレが残っていたと思われるケースを紹介させてもらいます。
・腹部を強打して息がとまった。
・組体操の一番上から落ちて、息がとまった。
・銭湯でおぼれた。
・熱性けいれんで口から泡をふいた。
・出産時に泣かなかった。
・外傷や精神的なショックで気を失った。
・頭を角でぶつけて、顔が真っ青になった。
・誤飲した。
こういった呼吸のズレの調整をすると、
・夜おきることなく朝までねれるようになった。
・深呼吸ができるようになった。
・あれから体を大きく変化し始めた。
・鼻から息を吸えるようになった。
・ボール投げが上手になった。
・切り替えができるようになった。
・落ちつきがでてきた。
等など様々な感想を頂くことができました。
呼吸は1日に約2万回するので、体にあたえる影響は大きいと思います。
次回は呼吸と発達に関係した記事を書きたいと思います。
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ホームページ 泉佐野/泉州/和歌山整体 きたかぜ整体院
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