今回も呼吸の記事になります。
呼吸のズレがある方に多い特徴を紹介します。
(ここでいう呼吸のズレは、肉体的、精神的な強いショックで呼吸が一瞬止まった後、呼吸が体の他のシステムとズレてしまった状態のことです。)
特徴
・胸郭がとにかく固い。呼吸時の胸郭の動きが滑らかでない。
・吐く、吸うのバランスが悪い。吐くのは得意だけど、吸うのが苦手等。
・腕があがりにくい。胸郭上部(首の付け根あたり)が固くなってるため腕を上げる途中、ここでひっかかります。
当院は頭蓋仙骨療法を取り入れていこともあり、小さいお子さんも来られています。
呼吸のズレがあるお子さんに多いのが、ボールを投げるのが苦手ということです。
胸郭上部に制限があるので、腕が水平より上に上がりにくくります。
そのため、ボールを投げる時に腕が耳の横を通らず、横投げ(サイドスロー)になりがちです。
ボールが上がりにくくなり、地面方向にボールがいきます。
腕があがりにくいので、肘と手首だけでボールを投げる方もいます。(ダーツのフォーム)
当院では呼吸のズレがあるお子さんに、検査としてキャッチボールをしています。
施術前に横からボールを投げていたお子さんが、施術後に上から力強いボールを投げるようになることがよくあります。
前回の体験談の方もそうですね。
ポイント
呼吸のズレ→胸郭の制限→腕があがりにくい
この順番なので、一番最初の呼吸のズレの調整が重要になります。
電話 072-457-5787(予約制)
ホームページ 泉佐野/泉州/和歌山整体 きたかぜ整体院
施術時間
月~金 午前9時~午後8時(最終受付午後7時)
土 午前9時~午後5時(最終受付午後5時)
日祝 休み
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