「きたえちご米店」の店長 高崎美由貴のブログ

金助農業㈱での農作業報告や農政のこと。それと、子育てを通して思う教育のこと。興味のおもむくままに行動する私の日常と感じたことを綴ります。


テーマ:
先日、無事稲刈りが終わりました。
昨日、雨予報が出ていたので、
それまでに刈り取りを終わらせようと、
やや強引でしたが、なんとか雨までに完了しました。
水稲面積、約300,000㎡
作付け品種はこしいぶき、こがねもち、
コシヒカリ(従来種)、コシヒカリBL
栽培方法は慣行栽培。
うちの作況としては100くらいかな。
平均すると例年通り。
単収(1,000㎡当たりの収量)はこしいぶきが9俵、
こがねもちは8俵後半、コシヒカリが8俵の前半から後半という感じ。

今年は夏場の日照がやや少なかったので、
刈り取り時期が1週間から10日ほど遅れた。
そして、いつも稲刈り時期に台風が来たりして、
天候が崩れる。
雨風にさらされて、稲穂が倒れてしまったり、
結果、着色米になったりする。

うちは、聖籠町のみならず、
新発田市、胎内市にもほ場が広がっており、
天候による被害は分散されるという利点がある。
だが、中にはあまり地力のない田んぼもある。
聖籠町は海に面しているため、
砂地が多く、そこへ無理やり水田にしたビニール水田というものがある。
砂地の田んぼは、作りづらいのが正直なところ。
できれば、作りたくないけどそうも言えず、
毎年作付けしている。
そんな田んぼは収量が落ちるし、
整粒が減る。
今年のビニール水田の米粒はあまり綺麗でなかった印象。
整粒が7割以上で一等米になる。
光選別機で未熟米や着色米を除去して袋づめできる。
なんとか一等をもらうために、しっかり細かく選別すれば、
一等は出るかもしれないが、
量は減ってしまう。
二等で収量を稼ぐか悩み処。
一等と二等では単価が変わるので、
あまり綺麗でないお米だと、
機械も人間も負担を感じる。

綺麗な米粒で収量をたくさん取るというのが王道。
そのためには、普段からの水管理や草管理など。手をかけることでもある。

そんなことを振り返りながら
また次の年の作付けを考える。

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