【TPPとアメリカの罠】 | 資産運用はまだするな!お金で失敗しない判断基準の作り方

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テーマ:
まいど、北田です。


今週のテーマも、「TPP」について。


前回の内容はコチラ
【おばちゃんでも分かるTPP】


まず始めに、「TPP」が日本に与える影響を見るために、

TPP加盟・交渉国10ヶ国間でのGDPを比較しよか。



理由として、GDPが大きい国に貿易を広げられたらええけど、

小さい国に貿易を広げても、大した規模にならんから。



で、実際GDPの割合を見ると、

加盟・交渉国全体のGDP91%を、たった2ヶ国で占めよる。


そう、それは日本とアメリカ。


つまり、「TPP」はアジアの成長国(中国、インド、韓国)が参加せん限り、

実質、アメリカとの2国間の自由貿易協定(FTA)と一緒。



ただし、既に日米間では多くの品目で関税が引き下げられとって、

致命的ダメージを受けるやろう、小麦や米など農産品については、

日本がわざわざ関税障壁を設けて保護してる状態やねん。



ほな、逆に、「TPP」によって工業製品の輸出が増えて、

GDPが拡大するかと言うと、対米輸出メインの自動車は、

既に【66%以上】が現地生産しとんねん!



さらに今は、現地に工場を持っとる企業がほとんどやから、

関税が撤廃されたところで、全く恩恵を受けへん。


むしろ、為替(円高)の影響の方がよっぽど大きい。。。



だから日米間で関税が無くなると、ドル安を理由に、

アメリカ製の安いもんが大量に入ってくるようになる。



原材料や人件費が下がって、吉〇屋の牛丼が「一杯50円」になるかもしらん。


そうなったら、いよいよデフレが加速して、

日本経済は手に負えんスピードで冷え込むハズ。


いよいよ、国家ハタンか!?



そんな中、最もTPPを推進しているのが経団連の方々。


なぜか?

「TPP」によって、ベトナムなどの安い労働力(月収5,000円)が、

大量に流入すれば、人件費が削減できて利益を上げやすくなる。

(代わりに日本人の仕事は激減。)



また、政府が「TPP」を推めたがる理由の一つが、非関税障壁の撤廃。


例えば、現在ゆうちょの預り金は国内でしか運用ができないが、

「TPP」に加入すれば、海外の投資にも手を出すことができ、

より多くの手数料を取ることができる。



さらに、金融自由化と円高を理由に海外の金融機関を買収することもできる。


などなど、
大企業や金融機関は、【自由貿易】の御旗のもと、「TPP」を推進。


でも、国民のデメリットを上げ出すとキリがない。ほんまに。


つまり、「TPP」とは、オ○マ大統領が景気回復のため、

ドル安を利用して、日本に様々な米国製品を売りつける秘策である。



【結論】
「自由(貿易)という言葉は、必ずしも正しいわけではない。」



参照
「サルでもわかるTPP」


「中野剛志のよくわかるTPP解説」動画

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