【銀行マンに騙されるな!】 | 資産運用はまだするな!お金で失敗しない判断基準の作り方

資産運用はまだするな!お金で失敗しない判断基準の作り方

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テーマ:
まいど、北田です。


今日は、あなたのお金の「感性」を計ってみましょか?


下記、2つの預金商品を見て、

1.「自分ならどっちの預金を選ぶか。」

2.「それはなぜか。」

を答えてください。



準備はええですか?



<前提条件>
・同じ金融機関
・税金は無視
・元本保証
・途中解約できない
・金利は確定
・仕組み預金

*仕組み預金(マルチコーラブル預金)
→最高満期までの間、銀行側のみ満期(途中解約)を宣言(コール)できる預金。

・銀行が満期宣言できるのは、4、6、8年目終了直前のみ



一つ目は、
●仕組み預金A「8年もの」

預金期間  金利/年
1年目~4年目 1%
4年目~6年目 2%
6年目~8年目 3%



二つめは、
●仕組み預金B「10年もの」

預金期間  金利/年
1年目~4年目 1%
4年目~6年目 2%
6年目~8年目 3%
8年目~10年目 7%



2つの預金の違いは、8年目からの2年間があるかないか。


Bの方は、8年目までに満期を宣言されなければ、
最後の2年間は必ず【7%】の金利がもらえる。


Aは、満期となり預金終了。



さて、

あなたが「1000万円」を預金するとしたら、

「A」と「B」どちらを選びますか?

そして、その理由は?

(理由がめっちゃ大事です!)



























【解説】

8年目までは全く一緒なので省略します。


満を持して8年目も終わろうかとしてます。

Bを選んだ人は、延長されれば、7%の金利が2年間約束されます。

しかし、Aを選んだ方は満期で強制解約。


これ、一見Bの方が「おトク」に見えませんか?

しかし、ここに大きな落とし穴があるんです。



そもそも、金利ってどうやって決まっているかご存知ですか?

銀行は、
■低い金利で借入れ
(お客様から預かって)

■その金利よりも高い金利で貸出す
(企業等へ融資する)
ことで利益を出している民間企業です。

とうぜん、
2つの金利の差益が逆転(損)するようなことはしません。



つまり、8年後からの金利が払われる時は、


【7%の金利であなたから預かっても、銀行が得する時 】です。


インフレなどで、市中銀行の貸付金利が「7%」を超えているとき。

その時のみ、銀行は期間を延長します。


それは8年目までも、そう。


他の銀行金利が低ければ、銀行は途中解約し、
再度募集したほうがお金を借りる金利は低い。
(預金者は、金利が増える前に解約されるので得しない)


他の銀行金利が高くなれば、約束の金利で借り続ければよい。
(預金者は、普通なら貰えるハズの金利以下で預けることになる)


なんとも、銀行側に都合の良い預金です。




【結論】

仕組み預金「A」と「B」

どちらの預金を選んでも、儲かるのは銀行だけ。

経済の仕組みを知らない人を対象とした、金融商品の典型例です。


僕らができる対策は、騙されない様に気をつけることではありません。

だって、知らんから騙されるのに、気をつけるなんて無理。


必要なのは、
騙されてると気づかせてくれる仲間を持つことと、騙しの仕組みを学ぶことです。


≪目先の得は、将来の損≫

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