【保証人、「連帯」付けたらどうなるの?】 | 資産運用はまだするな!お金で失敗しない判断基準の作り方

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まいど、北田です。


一度や二度は聞いた事がある、「保証人」というコトバ。

若い方は、部屋の賃貸契約などでしか聞いたことがないかも知れません。

一般的に、日本で保証と言うと連保(連帯保証)の事を指します。

が、実は連保人と保証人には大きな違いがあり、
その【責任の違い】を知らないと、後々大変な事になります。

少し真面目な話しになりますが、
【大切な人からのお願いを断れない方】は必ずお読み下さい。


将来、
「知らなかった。。。」では済まされませんから。



まず、いわゆる「保証人」とは、

「主たる債務者がその債務を履行しない場合に、その履行をなす責任を負う者」
と規定されています(民法446条)。


要するに、主たる債務者がお金を返済しない(できない)場合に、
借りた人に代わってそのお金を返済する責任がある人です。


そんな「保証人」には、権利が3つ与えられています。

1.催告の抗弁権
「まずは主債務者に請求してください。」と抗弁できる権利

2.検索の抗弁権
「主債務者に取り立てることが簡単な財産があるから、
そっちから先に請求してください。」と、主たる債務者の財産から先に執行をするまで、
自分への保証債務の履行を拒むことができる権利

3.分別の利益(保証人が複数いる場合)
主債務の金額を頭数に応じた平等の割合で分割した金額分しか責任を負わなくてよい。
例えば、保証人3名、債務600万だとすると、それぞれ200万づつの責任を負えばよい。

の3点です。

先に主債務者からの回収を促す、というこれらの権利は、当たり前のように感じるかも知れません。


しかし、連帯保証人には、先程の3つの権利がありません。


つまり、主債務者より先に請求されても拒めず、

主債務者に取り立てられる資産があっても促せず、

他に連帯保証人が何人いようが、各自が全額の責任を負う。


まさに、

連帯保証人=主債務者

です。


保証人というのは、「補助的な立場」だと思っている人が多いのですが、
【連帯】と付くだけで、自分がお金を借りた事と同義になってしまうんです。


これはエライ事ですよ。
「借りてないのに、借りた人扱い。」ですから。

そら、親たちも僕らに言いたくなりますよ。

「ゼッタイ保証人にはなるな!!」と。

しかも、【連帯】が付くだけで脇役(保証人)から、
主役(主債務者)に抜擢されちゃうんですから。。。


ぜひ、自分の子供には「保証人もあかんけど、
連帯保証人はもっとあかん!なぜなら~」と、理由まで教えられるようになりましょう。


最後に、お願いされたら断れない皆さまへ、

「保証人 連帯付けたら 全責任」

肝に銘じておいて下さい。

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