世界遺産検定2級! | 北林明日香オフィシャルブログ「アスカログ」Powered by Ameba

世界遺産検定2級!




以前こっそりと受験して3級を取った「せかけん」こと「世界遺産検定」に再び挑戦して、このたび無事に2級に合格することができました!!


やったー!!


3級は範囲も狭く、一通り勉強していったこともあって、初めてのくせに妙な自信があったのですが、今回は範囲も3倍、内容も一気に難しくなって、試験後の手応えは正直厳しいかなぁ。という感じだったので無事に合格できてホッとしました。





あまり参考にはならないかもしれませんが、もしかしたら少しでも誰かのお役に立てるのならばと私なりの学習方法を。


まずは、何はともあれこのテキストを手に入れましょう。笑。

これは2級対策用ですが、もちろん3級や1級に対応してるテキストがそれぞれあるので世界遺産検定のHPで確認して買いましょう。

Amazonで3.4回クリックすれば数日後にはお家に届きます。便利な世の中ね。






多分賢い方や知識の豊富な方ならテキストを読むだけで覚えられるのでしょうけれど、そんなことは私にはアンキパンでも食べない限り不可能なお話。

そしてドラえもんすら助けてくれないご様子。


もしかしたらですけど、この試験の為だけに詰め込みで暗記だけならできたかもしれませんが(かなりの高確率でできなかったとは思いますが)

私は検定だけというよりもとにかく内容をキチンと理解した上で覚えたかったので、結果自分なりのオリジナルノートにまとめる作戦にでました!


ここまできてまさかの紹介するまでもないくらい古風なやり方!!





という訳でのび太に激しく嫉妬しながらもノートにひたすら書く書く書く。

思えば、アンキパンだって覚えたいことをパンに写さなきゃいけないんだから同じじゃない!とかなんとかいらぬ悟りをひらいてひたすら書く。





その際とにかくわからないことは調べて意味を書いたり、テキストの文体だと難しくてわからないところは自分が理解できる様に易しい文章にして書いたり、補足をいれたりしました。


あと世界遺産は毎年新しいものが認定されますし、去年までそうだったものが変更になっていたりする場合もあります。

けれど今回指定されているテキストは2010年のものが最新とされているので、「今」の情報をネットや本で調べて書き込みました。

例えば日本の世界遺産は全てが範囲の対象なのですが、2013年に認定されたばかりの富士山のことはテキストには載っていません。

なので自分なりに他の遺産と同じように登録に至る経緯だったり、歴史背景だったり、登録範囲だったりと最新情報を調べることも大切かと。





そんなことを繰り返して完成したオリジナルノート。

気持ち的にはここで9割5分満足なんですが、この9割5分の満足感のうちの10割は書いたことへの達成感であって頭に入ったからじゃありません。

なのでこれを改めて読みながら重要なところを蛍光ペンをひきながらチェック。

もしや今の子達は蛍光ペンなんてひかないのかしら?

昭和の時代の産物なのかしら?

今はiPadを指でなぞるだけとかなのかしら??

改めて見ると2色使いがなんだか妙にお恥ずかしい。笑。





それでも僕はひく。

例え裏にまでインクが透けてしまい全然重要じゃないところまでうっかりオレンジやピンクに染まってしまったとしても

僕はひく。





と、こんな感じで勉強してみました!


あと3級の時は普通のノートに書いてたのですが、後になってもっと深く勉強した際や情報が追加されたり、遺産になにか変更があって書き足したい時に不便だったので、今回からルーズリーフにしてみました


これならいくらでも途中で紙を追加出来ますしね。


久々にリーズリーフ使いましたけど、あのパチンとファイルを開け閉めする音がいいですなぁ。

ムダに開閉してる自分がいます。

ルーズリーフも今はあまり使わないのかなー?





さてそんなわけで知識の方は少しずつですが増えて行ってるわけなのですが、実際に世界遺産を巡ることはなかなか容易ではありませんね。

特に海外のものは写真やテレビ番組を見て妄想トリップを楽しむことがほとんどです。


それでも少しずつですが機会があれば訪れていまして、一番最近だと夏にこっそり1人で広島の「原爆ドーム」に行ってきました。

こちらは世界遺産の中でも「負の遺産」と呼ばれる、人間の過去の過ちや戦争の悲惨さを忘れないための教訓としての遺産です。





こちらは世界遺産とは関係なしに一度訪れてみたい場所だったのですが、学んだことをきっかけに行くことができて本当に良かったです。





この時の話はまた後日にでも。


真夏に訪れたのにもうすぐ冬がきそうな頃になってもまた後日というひっぱり具合。


では。


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