てるてる坊主に願いを | 大蔵 ダイゾウノシソウ|ことうたや

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土曜日。
ある人の結婚式に参列します。

彼女に出会ったのは、
もう、何年前だろう。

6年前!?くらい。

人見知りが激しく、
特に男性には
さらに厳しく、

僕もほとんど話することできなかった。

一方的に僕が喋り続けていたとおもう。
どうでもいい話。
彼女は静かに話を聞いてくれた。

僕がこの世界に入ったときと、
同じくして、
彼女も似顔絵という世界に
骨を埋めたのだった。

いわゆる、
同期の桜みたいなもんで、

トゲのある彼女の
内心はとてま
優しく、温かい人だと、
感じていたから、
現場が一緒でも、
楽しかった。

家で僕の話をしてくれたのか、
彼女のお母さんが
よく差し入れしてくれた。

おにぎりと、
サンドイッチと
饅頭。

素敵な組み合わせ。

その気持ちが嬉しかった。

仕事のパートナーとして、
いち親友として、
僕は彼女を大切に思っています。

そんな、
彼女が今週結婚する。

予報は雨。
さすが。といったところだ。

ただ、
この日だけは、
晴れにしてほしい。

今度の僕の誕生日は、
大雨でいいから。

今度の土曜日だけは、
晴れにしてください。

彼女の晴れ姿が、
もっと輝きますように。

結婚おめでとう。

僕の下手くそな
てるてる坊主では、
きかないかなぁ。



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