3D彼女 リアルガール | ビバ!映画祭り

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いざ!


テーマ:
【60点】監督:英勉

惜しい、惜しい、惜しい!
漫画原作もの→日本映画のラブコメ映画化作品。いつも通りの中途半端な成功と、頑張ったフリして頑張らない失敗。
遠慮と躊躇と忖度が、傑作の誕生を自ら阻んでいます。



プロデューサー、監督、脚本家の職務怠慢、何かいつもこんな感じです。
クリエイティブの意味わかってます?「創造的」ですよ。



原作:那波マオ (漫画)、未読。

リア充完璧美女高校生 (中条あやみ) と、超オタク青年 (佐野勇斗) 、水と油ほど性格の違うふたりの恋物語。
学校一の美少女、五十嵐色葉は、ある日書店で万引きの濡れ衣を着せられてしまう。
しかし、そんな色葉を超オタクのつっつんこと筒井光が助ける。
これをきっかけに、色葉は彼女とは正反対の超オタクである光に告白。ちぐはぐなふたりの交際が始まる。



中条あやみ、正統派の美人。
長身 (170㎝) でハーフ、非の打ち所がありません。
演技も合格!今後も頑張れ!(^_^)



佐野勇斗、ちゃんとアニメ・オタクに見えました。悩める男子高校生に見えました。合格。(^o^)


(以下ネタバレ)



3部構成です。
前半:美少女とオタクがつきあいを開始するデート編。
中半:仲間も出来て嫉妬も覚えて初恋が実るキャンプ編。
後半:病気から5年後、恋から愛を取り戻すプロポーズ編



前半:デフォルメしすぎです。
現実としてあり得ない描写は、原作の漫画に存在しても、そのままやってはダメなのです。漫画原作ものは、必ずここで失敗します。

竹内力のお父さんとか、コントなんですか?

「原作を尊重しました。」能力=技術力のない映画人は、皆こう言います。
退場してください。


全編を通して流れるアニメキャラ (魔法少女えぞみち=声:神田沙也加) は、問題ありません。
主人公の心情を表す手法です、頭の悪い映画評論家は、ここを批判します。
が、的はずれ!



中半:一番良く出来ていました。
上白石萌歌、オタクJKの心の叫びを、さりげなく演じました。顔がオタクに見えました。
中条あやみと佐野勇斗の、屈折した初恋の葛藤からの初キスも、心に響きました。



後半:一番ダメ!
まず、長すぎます。眠い。疲れる。
半分でよいです。映画の技術力の見せどころですよ!

ハロウィン・ダンスのシートは正解、映画らしくてゴージャス。
ただ、CGとか使ってもっと幻想的なシーンを作れないの?後半のとっかかりとラストの締め、ここはそういうシーンでしょ?
監督、しっかりしてくださいよ!

記憶障害は、禁じ手ですよ!
なぜ5年後?
だったら早送りやセリフ使って5年間を説明するのが、映画の義務!

担当の医者と結婚するのならば、倫理観をくつがえすほどの、よっぽどの理由が必要です。
原作通りで逃げていませんか?脚本家は遊んでいたのですか?



★原作通りに映画化するならば、映画化する意味はありません。
宝石のような原作漫画 (小説も…) を、石ころにしないでください。
日本映画の関係者の皆様、真摯に勉強勉強勉強勉強勉強して、ワクワクする映画を作ってください!m(__)m


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