罪刑法定主義~この条文の意味分かりますか?~

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罪刑法定主義と言って,あらかじめ法律によって決めた事実について,法律によって定めた刑を科すのが原則である。

 

だから,その法律とは,一般の人が分かる内容でなければならない。

 

刑法199条は,「人を殺した者は,死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する。」と定める。

 

これならどなたでも意味は分かるだろう。

 

だが中には,難解な条文もある。

 

例えば,私が経験した事件に,犯罪による収益の移転防止に関する法律28条2項違反の罪というものがある。

 

条文は以下のとおりだが,恥ずかしながら私は何回読んでも意味がよく分からない。

 

これって罪刑法定主義に違反していないだろうか?

 

「前項前段の目的」の意味を上手く説明できたら天才だと思う。

 

 

 

犯罪による収益の移転防止に関する法律第28条1項 

 

 他人になりすまして特定事業者(第二条第二項第一号から第十五号まで及び第三十六号に掲げる特定事業者に限る。以下この条において同じ。)との間における預貯金契約(別表第二条第二項第一号から第三十七号までに掲げる者の項の下欄に規定する預貯金契約をいう。以下この項において同じ。)に係る役務の提供を受けること又はこれを第三者にさせることを目的として,当該預貯金契約に係る預貯金通帳,預貯金の引出用のカード,預貯金の引出し又は振込みに必要な情報その他特定事業者との間における預貯金契約に係る役務の提供を受けるために必要なものとして政令で定めるもの(以下この条において「預貯金通帳等」という。)を譲り受け,その交付を受け,又はその提供を受けた者は,1年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金に処し,又はこれを併科する。

 

通常の商取引又は金融取引として行われるものであることその他の正当な理由がないのに,有償で,預貯金通帳等を譲り受け,その交付を受け,又はその提供を受けた者も,同様とする。

 

2項

 

 相手方に前項前段の目的があることの情を知って,その者に預貯金通帳等を譲り渡し,交付し,又は提供した者も,同項と同様とする。

 

通常の商取引又は金融取引として行われるものであることその他の正当な理由がないのに,有償で,預貯金通帳等を譲り渡し,交付し,又は提供した者も,同様とする。

 

 

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