私の大正父ちゃん
私が結婚をし、子どもを産んだときに
「いい子に育てるなよ!」って言われたんです。
「はぁ~~??」ですよね!
一般的には、「悪い子に育てるな!」って言われ
「いい子になりなさい!」って言われるならわかるけど!
大正父ちゃんの考えは
「子供の時には好奇心がすっごく大切」
だから、しかりつけると「次も怒られる?」という不安や
「恐れを感じて」警戒心が強くなる
「犬をみてみろ!」
怒られっぱなしの犬は飼い主の顔いろみて、
自分より下の立場と思った飼い主家族さんの前では
威張った犬と成長していく。
これと同じで、
幼い時に、まだ心が出来ていないときに
「怖い顔」「怖い人」がそばにいると
顔色ばかりみて・・
結果的には、自分から行動や
自分から考えることを諦めてしまう。
弱い者いじめや、陰での悪さを覚えてしまうこともある。
それよりも、
なんにでも関心を持って
いろいろなことに目がいき、
その中で、良い・悪いを感じて
自分の好き・嫌いを作っていく。
ゲージの中に入れられっぱなしのワンちゃんは
飼い主さんの言いなりの良い犬かもしれなけど
自由や自分の思いが出せず、
全て、飼い主さんに合わせた生活ですね。
親御さんが、
幼い時に「これはしちゃダメ”」「これはしないで!」と
自分の都合で、子どもをコントロールしてしまうと・・・
その子供さんは大きくなった時に、
「レールを引かれて動く」というパターンにならされているから
自分でレールを作ることや
自分の人生のレールを見つけることが苦手になっている。
私の仕事で、それをよく感じます!
私は子供のころ、
母親に怒られるようなお転婆娘でした。
いたずらばっかりして・・
母に怒られておりましたが・・・
大正父ちゃんは、
「もっとやれ~~」って
「お母ちゃんをもっと怒らせろ~~」なんて
言われたことも、今・・思い出しました。
この上の写真もそんなところを
大正父ちゃんは面白がって「写真」に撮ってくれたんでしょうね。
「怒られても、自分がしたいならやってみろ!」
結果、痛い目にあったり、恥ずかしい思いをしたり・・
いろいろとありました。(笑)
だんだんと私は・・
「お父ちゃんのいうことを聞いてたら、私は悪い大人になるかも!」と
「お父ちゃん」に乗せられないようにしようと
幼稚園のころになった時には、判断するようになっていたような気がします。
良い、悪いは
3歳~始めればいいみたいですよ!
0歳~2歳ごろまでは
好奇心を育てて、
行動力や関心を持つ力をつけてあげましょうね!
私の息子の時には
ティッシュケースのティッシュを
ば~~ぁっと散らかしごっこをして遊びました(笑)
それが、3歳ぐらいになると・・・
「ママ、使えるもをの無駄にしてはいけません」ですって!!
NHKのテレビで、そういう場面があったみたいで、
いつしか・・私が怒られました!(^_-)-☆