★謙虚な気持ち | 貴照良日

貴照良日

鑑定歴32年。当初は、熊本中心地のカフェで鑑定。下通り,上通り,新市街に交通センター(現:サクラマチ)のcafeで待ち合わせをして鑑定していた時代。熊本を拠点とし、国内外の方のリモート鑑定も行ってます。鑑定50,000人以上になり、その独自流の統計から「貴照鑑定」を確立

「学問する人は、謙を以て基とする」

 

                                                貝原益軒「大和俗訓」

 

 

何かを学ぶときは、何よりも謙虚さが必要

 

謙虚さとは自分の能力や知識、経験よりも

人からの教えや忠告を大切にして、素直に受け入れること。

 

そして、心をまっさらにして、積極的に学び、

教えてくれる人を尊敬することです。

 

そうすることで、偏った答えを持たなくなり、

新たな知が得られるのです。

 

この謙虚さがあれば、しっかりとした土台が築かれ

学びはどこまでも進むでしょう。

 

 

最近、御縁あって・・

江戸時代からの日本の教えを

教えてくださるかたが、天の川のご近所さんに

いらっしゃって・・

それをきっかけに、ちょいと1冊の本を買いました。

 

そして・・

 

ぺら~~と本日開いたところに書いてあったのが、上記の言葉

 

【大和俗訓】

江戸中期の教訓書。

特に婦女子を対象とした教え。

 

いろいろと日々勉強の中、

本日も私へのアドバイスやご意見をくださった方々に感謝!

 

私は、自分の中に答えを探そうとすると・・

不思議に、その答えを伝えてくれる人が現れる。

 

今朝・・・

privateの携帯に10年ぶりぐらいにメールが入っていた。

それをきっかけに・・

忘れかけていたことを思い出した。

 

すると・・

 

仕事中に、

相談を受ける御仕事なのに・・

提案を受けた。

 

その提案が、私の左右される心に

そっと・・・温かいものを感じた。

 

そ~~だ!

25日は父の命日。

 

3年前の今日から25日までビデオを撮りつづけた。

父が最期に・・息絶えるまで

いろいろと話してくれたことも思い出す。

 

厳しさの中の優しさを・・・

 

自分は、幸せ者だな~~(*^。^*)

父がよく歌ってくれた・・親子愛の歌「浜千鳥」