熊本から21日出発の部隊・青年協議会 支援物資求む | 貴照良日

貴照良日

鑑定歴33年。当初は、熊本中心地のカフェで鑑定。下通り,上通り,新市街に交通センター(現:サクラマチ)のcafeで待ち合わせをして鑑定していた時代。熊本を拠点とし、国内外の方のリモート鑑定も行ってます。鑑定50,000人以上になり、その独自流の統計から「貴照鑑定」を確立

昨日連絡を取り合いました知人のブログから内容を転載します。



2011年3月14日(月曜日)
21:30

今郡山でのマチナカレッジ・ちかけんのみしろ氏池田氏と交信
郡山市の避難住民は6776人 対策本部前は 長蛇の列と。
お米 水 毛布 すぐそのまま食べれるもの が必要と。
熊本から21日出発の部隊・青年協議会の方に今連絡しました。



9:00

昨日掲載の宇土の青年協議会に今週木曜日に第1陣として、物資を届けます。私たちの会社までお預かりさせて頂きお届け致します。

当社も災害本部を設置(総務本部内)致しました。何かありましたら3447777総務本部までご連絡下さい。
私たちに届きました以下有用情報をお伝えします。

巨大津波による海岸部の巨大災害の情報が主に流れていますが、
内陸部の被災状況の把握も、これから必要になると思います。

国土交通省の東北地方整備局が、
東北各地の道路や河川・ダム・港湾などの被災状況を
比較的詳しく把握して、随時更新してホームページで発信しています。
(実際の情報の精度などは分かりませんが。)

その情報が載っている主なページを選び出して、
うちの市民活動情報センターのホームページにリスト掲載しております。

http://www1m.mesh.ne.jp/~sic/saigai110311/index.html

11日に巨大地震・津波が発生してから3日になりますが、
今回の震災の応援活動で気をつけたいと思うことを、
自分がこれまでの応援活動で学んだことから、少し書き出してみました。

・応援活動を連携・協働して行うこと。
  だが、統合・抑制・管理等をしすぎてはいけない。
  それぞれがやるべきと思ったことをやりながら、連携・協働し、
  自問自答し柔軟に軌道修正を。
・ボランティア支援や物資支援がかえって混乱を招くこともあるが、
  抑制しすぎないこと。
・被災した方々のニーズは、時々刻々変わること、
  場所により全く異なることなどに注意すること。
・アクセスしやすい場所に応援が偏りしすぎないこと。
  埋もれた叫び声を探し続けること。
・応援の情報は、被災した方にこそ情報が届き、使えることを
  第一にめざすこと。
・自己責任で応援活動を。身の安全、食料・寝泊りなどの自己完結、
  被災した方に負をもたらさないこと。
・物資支援では、ハコの中身が外からはっきり分かるようにすること。
・被災した方が避難所等の被災地から遠く離れる際には、
  地元行政等の支援情報が届くようにすること。
・募金活動をする際には、使途とその方法の予定を明らかにし、
  適切な報告をすること。
  (使途は、被災した方へか、行政の被災支援用か、応援活動用かなど)
・被災した方に、頑張れとばかり言い過ぎないこと。
  被災した方の立場の理解に努めること。
・応援活動では頭が熱くなる。
  体のバランスと心のバランスに注意すること。
・被災した方、応援する者それぞれにおいて、
  人による温度差が広がり過ぎないようにすること。


19時発信
今青年協議会上村氏と話しました。21日熊本出発とのことです。
17日(遅くとも18日)までに下記までお送りいただけましたら幸いです。
869-0457
熊本県宇土市宮庄町430
NPO法人青年協議会
まで発送していただければ、当団体が関係機関と協力し、責任を持ってお届けします。
「食料・飲料(保存食、飴等)」
「着替え(古着。下着は新品が有り難いです)」
「電池の携帯充電器」
「石けん類」
「ベビー用品」

<義援金募集のお知らせ>

青年協議会では、今回の「東日本大震災」被災地支援を目的に、義援金募集を行います。
頂いた義援金は、当団体が責任を持ってしかるべき諸機関へ受け渡します。
受付終了後、募金額は当ホームページにてご報告いたします。

(東日本大震災義援金専用口座)

口座名義 特定非営利活動法人 青年協議会  理事 上村剛(ウエムラ ツヨシ)
ゆうちょ 10060-2 98843841


以上、この方々は貴照が直接交流のある方々です。池田氏とも直接の知り合いです。
このことを教えてくださったコラムの管理者の方と直接確認をとりました。