真冬を感じる急激に下がった
気温・強風に、小雪が舞い
エグい程の「鼻水😢と涙💧」で,
顔面攻撃を受けた今日のハイキングは、
色んな所が縮みあがった。
根来げんきの森
スカイラインコース
根来両景峰
へ行ってきた。
根来寺を出発したのは「9時15分」だった。
さて、国宝の「大塔」を眺め、墓場を奥へ進んで、林道に入ってさらに進んで行くと徐々に気温が下がって行くのが解る。途中で見たら「4.2℃」だった。いつものように「大谷新池」に着き、この好きな光景を眺めるもまだ山の上部にしか太陽は当たっていなかったのだ。
サ-「ススキ尾根」の上り口から、このコース一番の急登を上がって行く。するとすぐにこれまた好きな「キイチゴ」が連発していて、杖を置いて暫しの収獲に没頭。冬ならではの大自然の味覚は「美味い」。さらに上がって行くと「ヤマモモ広場」に着き、この寒さでも頑張ってる「蜘蛛」に負けじと勇気を貰う。たっぷりの「有酸素運動」の中、数回の立ち休憩をしながら、息を整えて進んで行くと、向こうに第一展望台の白いベンチが見えて来る
雲の移動で太陽が出たり出なかったりの繰り返しの中、強風は常で、頬を打つ風は冷たいので、「鼻水と泪」の洗礼は強烈であった。
ここ絶景ポイントである第一展望台で、
息を整え、水分補給に、膀胱支援、
たっぷりの休憩を取ることにした
丁度リュックを降ろし
前方の光景を眺めてる時、
小雪が舞ってきたのだ。
山歩きとしては「初雪」である
紀ノ川の向こうにある山の尾根は白く霞んでいるが。きっと雪が降ってるに違いない、と思いながらこの絶景を堪能した。
出発し、「スカイラインコース」本道と合流して、
「三角点」を通過し、目指すは「根来両景峰」だ
「根来両景峰」に着くも激しく風が吹き、
楽しみにしていた「カップ麵」と「ドリップコーヒ-」
を止む無く中止にした
それにしても今回は「明石海峡大橋」がはっきりと見え、明石市内の建物が一つ一つくっきりと見えたのは、非常に珍しい事である。いつもは霞んでいて見えることは殆ど無いのだが、この寒波による強風のお陰だろう。離陸する飛行機も撮れた。
空気の透明度が高い証拠である
気になったので気温を見ると何と「2.7℃」だったが、冷たい寒波で体感はもっと低いのだ。
カップ麵は東展望広場でしようと決め、
ゆっくりできなかったが、納得の上諦めて先に進んだ。
ここからはアップダウンの起伏が連続し、途中に見える絶景を堪能しながら進んで行くと、やっぱり咲いていた「季節外れのツツジ」が満開の笑顔で迎えてくれた。
スカイライン終点から下りに入って進んで行くと、分岐点があり「ムクノキ原」経由で管理棟に向かうことにした。
管理棟に着いたのは「12:13」だった。一際赤い実の「南天」が鮮やかで目を引いた。やっぱり今日はこの強風と冷え、さらに昼時と重なって止ってる車は少なすぎる。
直ぐに「東展望広場」に向かった。
目的は{アレ!}一つである。
「東展望広場」に着くと、「藤棚」は綺麗に剪定してあって下のベンチに明かりが射し込んでいた。ここも強風だが、かなりましなので楽しみの「カップ麵」をすることにした。
どこのどんな「カップ麵」よりも、
やっぱり「日清のカレ-」が、
一番ええよね~ッ
他のを色々味わってから「このカレ-」を味わうと、
その良さが歴然と五臓六腑に染み渡るのだ。
特にアウトドアで、
しかも冷え込んだ強風
での味わいは格別であった
このあと「ドリップコーヒ-」を味わって、
ミカンを一個のミニデイキャンは、
冷え込んだ強風も吹き飛ばしてくれた
サ-、ここからはくねくねとした地道の遊歩道を戻って行く。どこを歩いても「枯葉の絨毯」がフカフカと心地よい。「半分東屋」を過ぎ、「西展望広場」まで来た。上空は雲に覆われて見通しが悪いので、すぐに「根来寺」に向け下山に入った。
太陽光が無くなってからは、急に射し込む寒さが襲ってきたので温度計を確認すると、何と「2.6℃」になっていたのだ
「不動堂」まで下って「洗い観音」で参拝し、駐車場に戻った。
今回の「7.7km/4h50m」は、
冷えの強風は「泪と鼻水」を誘い、
この冬場初の雪を体験し、
季節外れの「ツツジ」が綺麗で、
どこを歩いても「枯葉の絨毯」、
「カレ-麺」が美味すぎて、
ドリップコーヒ-とミカンの至福のひと時、
急登でアキレス腱を鍛え、
たっぷりの「有酸素運動」の中、
衰えゆく体感バランスを養い、
道中、出会った人との会話が弾み、
もう言うことのない「山歩き」が出来た
最高の日であった
明日は天気予報によると、
雪が積もってる可能性が高いが、
それでもまた明日も近隣の
「低山山歩き」に出かけたい、
と思う今日この頃・・・・