7時から上がっていくと、斜めから差し込んでくる陽の光が山の斜面に照り付けて非常に綺麗だが、その光景が下にある湖面に反射して映る何とも言えない色艶はこの時期のこの時間帯の貴重な絶景である。
この複雑に絡む「神秘的な色合い」が好きだ！
今日の天気予報では「35℃」くらいまで上がると言ってたが、山の中は涼しく、汗をかいても影に入って休憩してるとすぐに乾ききる。俎を少し過ぎたあたりでは、勘違いした季節外れの「ツツジ」が一輪、満開の姿を見せてくれた。春の旬の時よりも最高の色つやを見せてくれる。
大福に着くとすぐにするル－ティンがある。温度計を見ることだが、今日は【22..5℃】となかなかのもである。「秋」が来たり「真夏」がやってきたりと一つも落ち着いてくれない気温上下が続く。
大福で休憩をしてると、赤とんぼが20匹ほど乱舞して忙しそうだ。写真に撮ってやろうとカメラを構えたが、非常に難しい。
動き回って、素早いし、場所を変えるので、この2枚撮るのにも「四苦八苦！」。常連さん達も徐々に増えだしてきた。今日も下山時は、数組の山友さん達との会話で時間がかかった。
10月に入ったら、間違いなく「秋の味！」を感じられるようになる。
あともう少しだ。アケビ、ムベ、栗、柿までは！