実家 | きょうもいいてんき

きょうもいいてんき

心と身体、魂の癒し
「本当のわたし」を思い出すための、
変化・変容のために

6月2日から3日の1泊2日で、
北海道に行ってきました。


お目当ては、
北海道の劇団「プレイバック・ユー」の合宿に参加すること。
と、ご馳走がテーブルに溢れんばかりに並ぶ宴会。
(宴会がメインっていう噂も・・・)


去年、初めて参加して、
おもてなしのあったかさに大感激して、
今年も参加させてもらいました。


日程ギリギリに飛行機を取ったので、
開始時間よりだいぶ早く会場に着いてしまいましたが、
ユーのみんなが快く迎えてくれただけでなく、
みんな、私のこと覚えててくれてた!
とーっても!
嬉しかったです。



開始時間まで、会場のはじっこでお昼をいただきながら、
合宿を主催するユーのメンバーの打合せをこっそり覗き見。


事細かく注意事項を伝えるファシリテーターさんと、
それに繊細に応えるメンバーさんたち。


心遣い。
配慮。
愛情。


参加するみんなに楽しんでもらいたい。
繋がりを感じてもらいたい。
あたたかい気持ちになってもらいたい。


そんな想いが伝わるような、打合せ。





素敵だなぁ・・・。


こんなに心を注いでくれる中に2日間もいられるんだ。


ありがたいなぁ。








参加者は12人。
いつもより、ちょっと少ないんだとか。


少人数ならではの、
深い体験があるかもね。


ってメンバーさんと話していたら、
本当にそういう場になった。


ずっと我慢していたこと、
ずっと言えなかったこと、
ずっと伝えたかったこと。


そんなストーリーが次々と語られ、
煌めくように再現されていく。


ウォーミングアップでは、
お腹が痛くなるほど笑い転げて、
みんな子どもみたいだった。


ショートフォームも爆笑につぐ爆笑。


なのに、ストーリーになった途端、
心の奥の奥から取り出してきたような、
大事な大事な深いものがポロリと顔を見せて、
語るテラーも、演じるアクターも真剣そのもの。


大爆笑するほど気持ちがほぐれ、
参加者同士の関係性もほぐれていたから、
出来ることなんだなぁって感じました。


そんな場を創り出せたのは、
やっぱり、きめ細かな配慮を欠かさないファシリテーターさんと、
それを支えるユーのメンバーさんたちがいたから。


そして、そのメンバーさんたちを心から信頼している参加者がいたから。


信頼と愛情。


これらがあるから、
あんなに素敵な場が出来たんだろうなぁ。







合宿のプログラムは、
結構、無茶ぶりなのよ。


そんな高度なこと、させないで~!


って、悲鳴をあげちゃうくらい。


でも、その無茶ぶりが楽しいの。
出来ちゃった時、すっごく嬉しいんだもの。


参加したみんなと取り組むから、出来ちゃうんだよね。
それがプレイバックの素敵なところ。








2日間。
たっぷりプレイバックして、
たっぷり感情を味わって、
たっぷり体感して。


私にとっては、
約半年ぶりのプレイバックだったので、
素晴らしいリハビリになりました。


思い切りやらせてくれた、
ファシリテーターさん。
私がいきなりインド音楽の即興曲を歌っても、
許してくれてありがとう。


きらきらの眼差しで支えてくれたリーダーさん。
いつも見守ってくれてありがとう。


北海道のおかあさん。
私の元気な姿を喜んでくれて、ありがとう。


同じく北海道のお姉さん。
辛い思いを語ってくれてありがとう。


きらきらの女子たち。
はじめてご一緒したおねえさま。
久しぶりに会えたおねえさまたち。
宴会から参加のみなさん。
プレイバックを通して、たくさん語り合いましたね。
尽きない想いを見せてくれてありがとう。


そして。
いつも私を気にかけてくれている同期の仲間。
あたたかな想いをありがとう。
今度こそ、ほっけのお刺身を!





「ありがとう」がいっぱいだぁ。








また来年。
毎年、実家に帰るように。
あの場に帰っていきたいと思っています。