2013年6月8日
熊崎駅から大分駅に着きました。
大分駅ホームいくつかの電車を撮りました。
駅舎内にて
大分駅
駅前通り
歩いて大分府内城跡に向かいます。
西の丸隅櫓
右側に小さく見えるのが着到櫓です。
東の丸隅櫓
府内城は犬走りがありますね。
大手口には大分県道路元標が立てられていました。
大手門
府内城案内
本丸跡
天守台石垣
天守台に登ってみました。
天守台より人質櫓を望む
廊下橋
着到櫓を望む
大友宗麟像
廊下橋
山里丸側から天守台を望む
本丸石垣
人質櫓を望む
犬走りが良く分かります。
廊下橋
府内城は福原直高によって築城されましたが、築城が終わって1ヶ月経った慶長5年(1600)5月に直高は徳川家康に伏見城に呼び出され突然、領地の没収を言い渡されました。
かつて秀吉側近派の一人であった直高は失脚したのです。
直高に変わって府内城主となったのは竹中重利でした。
重利は加藤清正の助言を得て、石垣や店主、矢倉、堀などを造り、城下町を整備し、それが今日の大分市の基礎となっています。
子の重次は寛永9年(1632)に長崎奉行になりキリシタン信徒の弾圧に辣腕を振るいました。
十字架の踏み絵を最初に始めたのが重次でした。
重次は寛永11年に長崎奉行を罷免され、江戸浅草の海禅寺で切腹させられました。
密貿易が発覚したためと言われています。
竹中氏の後は松平忠昭が城主となり、明治期を迎えたのは大給近説でした。
大分駅に戻り
駅前からバスで大分空港へ
大分空港を出発します。
離陸後40分程で窓を見ると
さらに飛行して富士山がぼんやりと見えました。
夕焼けです。
次第に降下して雲が見えます。
さらに降下して東京上空です。
間もなく着陸です。