今回は丙（ひのえ）の性格に付いて
書きましょう
丙は火の性です
明るく陽気で華やかで情熱的な性格です
何処に居ても目立つ存在ですね
しかし火が燃える様に熱し易く冷め易い性格の
持ち主でもあり、一面大雑把な処もあります
乗りの良い事はつづきますが不得手な事は
中途半端なままにしてしまう事もあるようです
この人は注目を集める様な事に向きます
言わば舞台に立って喝采を浴びる様な事が好きなのです
自尊心が強く人の目にとまって動いて居る時は
生き生きとして活動します
仕事もどんどん進めて呉れますが
緻密さを要求される仕事や
戦略性の必要な事にはやや苦手でしょう。
面倒見が良く、好奇心も強い面が有りますが
細かい事は苦手であっさり気性で
素直に感情を表現します
嬉しい時には笑い、悲しい時にはどこであれ
涙を流す素直な気持ちの持ち主で
裏表が有りません、単純な面があり
見たままの性格と言えます
情熱的で華やかな反面、芯は淋しがり屋で
孤独な面を持ちます落ち込んだ時の姿は
普段の時とは想像も出来ないでしょう
火は燃えるか消えるかのどちらかです
一度進み始めたら戻る事が出来ず
自分の信じる道を進み続けます
この様な時には意見の言えるパートナーがいれば
理性を取り戻す事が出来ますので
ご意見番的な人を持つことがいいでしょう
しかし悪には染まり難いのですが
人の言う事には余り耳を貸さない面が有りますので
心からご意見番と思える人が欲しいですね
主体性は持つ人ですが
人との駆け引きは余り得意ではありません
しかし
スケールが大きく、言動は派手な印象を
与えることでしょう
ユーモアのある人が多いようです
この人が不安定な気持ちになると
周りにも影響を与える様な存在感を
持ちます
面倒見は良いのですが
根が単純な処が有りますので
深く付き合うより、八方美人的に
浅く広く付き合う友人関係が多いです
飽きっぽい面もあり
出逢いも別れも多いでしょう
丙（ひのえ）の後に、午が付くか、寅が付くかに
寄っても又違った性格が出て来ます
丙午、も丙寅も性格としては
強い物を持つ干支です。
丙の限らず自分の干（かん）と支（し）を
組み合わせて
読んでみて下さい
納得できる事が多々あると思います
又年月日の干、支、を
組み合わせて自分の性格を
読み取って見ましょう。
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