ボードゲーム共和国③

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帰り道にちょっと寄ろうと、自転車を取りに自転車置き場に向かうと、ちょうど友達の夏鈴ちゃんが今まさに自転車に乗って帰ろうとしていた。
夏鈴ちゃんはダイエットの関係で、弥栄は夏鈴ちゃんとたびたび一緒にサイクリングする仲。また弥栄の宿題がピンチの時にも、成績優秀な夏鈴ちゃんは嫌な顔せずに見せてくれる。とてもありがたい存在なのだ!
夏鈴ちゃんの自転車は、弥栄のロードバイクよりかはもっと楽に乗れるもので、鮮やかな白とスミレ色を基調にした女性専用のものだ。
「弥栄、次のアルバイトは決まったの?確か今のとこ閉店らいしいじゃん?」と夏鈴ちゃんがちょっと痛いとこをついてくる。
「うーん、ちょっと変わったバイトがあったじゃんね!なんか”ボードゲーム共和国”って言って、ゲームをテーマにイベントしてるみたい。ちょっとそこ見てこようと思ってるんだ!」
「ゲーム?はぁ、結構不思議なバイトなんだね?」夏鈴ちゃんが困った顔をしている。そりゃ流石にピンとこないよなあと弥栄も思う。
「今日ちょっとその場所に行って話し聞いてこようかなって。広小路通にあるカラオケがあるビルの上らしいよ。」
「じゃあ明日、私にどうだったか教えてよ。じゃあ、またね~!」
さてさて、弥栄の愛車のコンタくんを出してボードゲーム共和国へ行きますか!

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