今日も、まずKBSホール(ノジマTリーグ公式戦2024-2025シーズン 女子[京都カグヤライズ-トップおとめピンポンズ名古屋])に行ってきました。



京都カグヤライズは、今季初戦がホーム連戦。
昨日は日本ペイントマレッツ相手に敗れましたが、
試合内容は、層の厚い日本ペイントマレッツにも引けを取らないもので、
今日の試合が楽しみでした。

トップおとめピンポンズ名古屋は、今季初戦。
チームを支える安藤みなみ選手の活躍とダブルスで勢いをつけていく形になりそうですが、
プラスもう一枚出てくると、上位にもかなり脅威になっていきそうで、
4季目の若宮三紗子監督の采配も楽しみです。

試合は、トップおとめピンポンズ名古屋がストレート勝ち。

トップおとめピンポンズ名古屋は、
南波侑里香選手と今季復帰した永尾尭子選手とのダブルスが大当たり。
元々、全日本卓球女子ダブルス準決勝進出というペアで、実績もバッチリですが、
昨季のベストペアを受賞した木村香純選手と南波侑里香選手が組んでくると思っていただけに、
ここの層が厚くなるのは、チームの追い風になりそうです。

一方、京都カグヤライズは、
昨日と違って全体的に緊張していたのか、動きが堅かった印象。
開幕ホーム連戦で勝利を収めることはできませんでしたが、
「台風の目」になるべく、早い1勝が欲しいところです。

今日の解説は田代早紀さん。
田代早紀さんの解説もわかりやすくて聞き取りやすいので、
いつも、気分的に安心して実況させて頂いています。

試合終了後、今日もすぐに移動。

車中で向日町記念の決勝を確認。
向日町競輪場は、この開催のあと約5年のアリーナ化と大規模改装が行われるので、
競輪の開催は、この向日町記念のあと当分お休み。
来年の滋賀国体の自転車競技開催を最後に、バンクも大幅改修に入ります。

勝ったのは脇本雄太選手(福井・94期)。
近畿別線でしたが、鮮やかな捲りで向日町記念出場機会3連覇です。

脇本雄太選手と言えば、
グランプリも獲って名実ともに輪界トップの選手。
そんな脇本雄太選手のデビュー前のレース、日本競輪学校(現日本競輪選手養成所)の卒業記念決勝を現地で観ていたのを思い出しました。

その時の写真が↓。

 

考えてみると、卒記を観たのは、これが最後。
また、観に行きたいですが、いつになることやら。

その後、松阪競輪場(ウィンチケットミッドナイト競輪<FⅡミッドナイト>[最終日])に行ってきました。

松阪8R[A級チャレンジ決勝]は、吉田優斗選手(岩手・125期)が捲って1着!
これが初優勝です。

松阪9R[A級決勝]は、長谷部龍一選手(岐阜・117期)が1着!!
今期はA級陥落ですが、陥落後早くも2回目の優勝です。

ということで、2日連続のダブルヘッダーでしたが、
何とか乗り越えました。

以上、アナウンサー&ボイストレーナー 岸根正朋でした。