丸ノ内線中野富士見町駅2分、原因不明の腰痛、坐骨神経痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症を治療しております。

きしもと整骨院です。

本日もブログへの訪問ありがとうございます。

当院に治療に来院される腰痛の方は長期間良くならない、何件も通院したけど治らない、すぐ戻るなどの方の殆どは運動不足による筋力低下が6割を占めます。

その中でも多いのが、サラリーマンの事務職の方お話しを伺うと「1日9時間座りってぱなし」なんて方がザラに居ます。

運動不足もですが、長時間の太もも裏の圧迫による血流障害等で、もも裏、臀部、腹部の筋肉が痩せて筋肉が硬くなり、猫背や骨盤が直立せずに腰痛、ヘルニア等を発症しています。

厚労省も1時間に一回立ち上がってストレッチ等をする事を推奨しています。

以下、スポーツ庁WEBマガジンより抜粋https://sports.go.jp/special/value-sports/7.html

デスクワークの多い日本のビジネスパーソンの風景

日本人の平均座位時間は、世界最長の7時間という結果がシドニー大学などオーストラリアの研究機関の調査でわかりました。長時間座り続けることで血流や筋肉の代謝が低下し、心筋梗塞、脳血管疾患、肥満、糖尿病、がん、認知症など健康に害を及ぼす危険性が指摘されています。1日に座っている時間が4時間未満の成人と比べ、1日に11時間以上座っている人は死亡リスクが40%も高まるといわれ、2011年、WHO(世界保健機関)によれば、「世界で年間200万人の死因になる」という発表もあります。

WHOの発表では、喫煙は世界で500万人以上、飲酒は300万人以上の死因といわれています。いまや“座りすぎ”も喫煙や飲酒と同じように健康リスクを脅かす問題の一つなのです。