伝わる「情報公開」の実現!市政レポート裏面解説 | 久喜市議会議員 貴志信智(きし のぶとも)オフィシャルブログ「FROM HERE!」Powered by Ameba

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3行で言うと・・・


・前議会において久喜の情報公開の改善を提案


・「数字(指標)だけ開示しても、その数字の「意味」や見方が伝わらなければ情報公開は完結しない」と指摘。


・次回広報から改善される旨の方針が示され、久喜の情報公開が一歩前進!





市政レポート第4号裏面は前回の議会質問の抜粋を掲載しています。





前議会では、行政の情報公開はわかりづらい!という点を取り上げました。


例えば久喜市の財政状況を示す表。

市の広報に掲載されたものを再現しました。


ちなみに各指標の意味は以下の通り。広報でも意味については触れています。


経常収支比率・・・予算のうち経費に充てられる金額の割合。家庭で言うエンゲル係数。高いほどダメ。


公債費負担比率・・予算のうち借金の返済に充てられる金額の割合。高いほどダメ。


財政力指数・・・・自前で予算を確保出来ている割合。1を超えると余裕がある。


私は以下2点がこの広報の問題だと考えます。



・各指標の基準が分からない。目標値や県内平均など比較対象が必要。


・基準がわからない状態での前年度比は意味をもたない。



目標値が加わえた改善案を作成してみました。




※久喜市は平成29年時点の県内市平均を目標としています。参考に、公開されている直近のデータから目標値を設定してみました。


少なくとも「現時点で目標に達していない」という事実と、目標までの距離は伝わるのではと思います。


試算して、目標達成まであと何億円の経費削減が必要なのか明らかにすると尚、分かりやすいかもしれません。



市議会で仕事をするようになって、一番戸惑っているのは、用語、指標、会計システム等が民間とは全く違うことです。


もちろん、行政と民間では目的が異なる故、「違い」が存在するのは当然で、それ自体は問題ではありません。(お互いに良いところを取り入れあうべきであることは当然として)


ただし、広報や情報公開を行う際の姿勢として、行政のみで使っている単語や指標を当たり前のように使うのはやはりサービス精神に欠けると言わざるを得ません。


議会で取り上げた際にはそうした姿勢を「健康診断で数字だけ教えられるようなもの」と表現しました。


血糖値○○、コレステロールが○○、健康診断では種々データが判明しますが、医学の専門家で無い限り、参考とするのは数字自体ではなく、基準値との比較やA、B、C等の判定ではないでしょうか。


情報公開は「伝わって」こそ完結するものだと思っています。

議会で「来年以降の改善」する旨の答弁を頂きましたので、情報公開としては一歩前進するはずです。


毎年多額の資本を投入する「株主」として自治体が公開する情報に、引き続きご注目下さい。








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