< 「料理本」を参考に“さつまいもとひき肉のグラタン”作りに挑戦 >

 

今回は、「合いびき肉」を使った料理です・・・「さつまいも」を使った「グラタン」です。「グラタン」は「料理本」では、いろいろな素材を使ったものが提案されています。作りやすいからなのでしょうかね・・・おかげで、「料理の探検」でいろいろな「グラタン作り」に挑戦し、最近、うまく焦げ目がつけれるようになり、自信が出来始めたところです・・・今回も美味しそうなので頑張ります。

 

 ところで「さつまいも」って何でしょうね・・・「ウィキペディア」では・・・中南米(メキシコゃグアテマラ付近)の原産で、南アメリカに広まった。「大航海時代」に「南米」から「ヨーロッパ」に持ち帰られたのですが、もともと熱帯性の植物なので、「じゃがいも」ほど普及しなかった。「中国」に渡り、「日本」へは「江戸時代」に「琉球王国(現・沖縄県)」を経て「薩摩国(現・鹿児島県)」に伝わった。「薩摩国」でよく栽培されたため「さつまいも」と名がつけられるようになったとのことです。

 

 

唐芋(からいも)ともよばれる。中南米の原産で、ヨーロッパ、中国、日本などへ広まり、各地で栽培されている

サツマイモは、江戸時代に琉球王国(現・沖縄県)を経て薩摩国(現・鹿児島県)に伝わり、そこでよく栽培された事に由来する

 

 

 

さっそく、「武蔵のデコボコミチ」による「デコズキッチン」を始めたいと思います。作り方は、「家内」の古い料理本「決定版 100円おかず」に書いてあるものを参考にして、自分の「レシピ」に落とし、理解して始めます。

 

 

【 レシピ 】

          《 「武蔵のデコボコミチ」のレシピ 》

 

 

 「さつまいも」は電子レンジで加熱するのですが、「」は先に輪切りにして、電子レンジにかけてみました。「レシピ」のように加熱した後のものを切るより楽かなさ思ったからです。

 次に、フライパンに「」を敷き、「ひき肉」を炒め、色が変わったら、「玉ねぎ」を追加していため、「塩こしょう」で調味します。

 「ホワイトソース」作りに入るのですが、今回は市販の「ホワイトソース缶」を使います。

・・・楽ですね・・・「牛乳」も加え、「固形スープ」で調味しておきます。

 

 耐熱容器の内側に「バター」をぬり、「さつまいも」と「ひき肉」と「玉ねぎ」を炒めたものを交互に挟んで敷くように「レシピ」ではなっているのですが、丸いグラタン皿しかないので、「ひき肉」と「玉ねぎ」を炒めたものを下に敷き、その上に「さつまいも」を突き詰めてみました。そして、「チーズ」を散らして、オーブンで焼いて出来上がりです。

 

 

【 完成品 】

          《「さつまいもグラタン」》

 

 「夕飯」に提示しましたよ・・・「師匠(家内)」は「甘いね! これはこれでいいかも。美味しいよ」とのこと。甘党の「息子」は・・・「うん 普通!」と言いながら、平らげていましたよ・・・「」は甘く感じるので、「ポテトグラタン」の方が好きかな。

 とはいっても、「さつまいものグラタン」はこれはこれでいい料理と思います。機会があればまた作ってもいいかなと思っています。