自然な美しさ

昨日のお茶記録。
貴州緑茶の"正徳雀舌"です。



ラオシャン緑茶みたいにしっかりとした味と香りが前に前にくるようなお茶ではなく、丁寧に淹れたい繊細なお茶です。

が、ものすごーく眠いのと、朝からずいぶんと怒ってしまったのもあり、美しい姿を愛でる暇もなく栄養補給としてザブッと淹れてしまってました(こんな日もある…)


で、思い返してました。
ある日の中華のローカル食堂でのこと。

食器を湯で洗っていたカップルのうち、男性の方に目が釘付けになりました。(安食堂なんかだと、配膳されている食器の洗剤の残りや汚れをヤカンの湯で洗う風習があります)

ゆったりと器を回して湯を行き渡らせ、これまた柔らかな手首の動きで、湯をゴミ箱(液体ですが捨てるんですヨ…^^;)に捨てていて、いやもはや、注いでいて、思わずうっとり。

極めて今時のファッションの若い男の子だったのですが、自然な所作がとても美しく素敵でした。


我が家は、朝は2つあるこの快客杯で緑茶と老白茶をサッと淹れています。

手軽で便利なんですが、それでも湯を注いだり、蓋を開けたり、なんてことはなさそうに見える所作にまで、自然で慎ましやかな美しさが宿るよう、日々の繰り返しを大切にしようと改めて思いました。




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