こんにちは！
カウンセラーの粕谷です。
だいぶ秋めいてきましたが
お元気でしょうか？
お天気に左右されることなく軽やかに毎日を
過ごしたいものです。
ですが日照時間が少ないと
心にも影響しがちですよね。
ついつい心がネガティブに傾きがちに
なっていませんか？
「現実は心を写す鏡」と言われる様に
心がネガティブに傾くとそれに相応しい
出来事が起こってくるものです。
人の心がネガティブに傾く要因の多くは
考え方のクセによります。
なかでも固定された現実がずっと続くと云う
固定思考という勘違いがあるんです。
今貧乏ならずっと貧乏
今病気ならずっと病気
今独身ならずっと独身
などなど。
そもそも10年たったら10歳老いるので
同じ状態ではなくなります。
10年の間には
お金持ちになるかもしれないし
健康になるかもしれないし
結婚して子供がいる可能性もあるのです。
今の見た目を10年後も保とうと努力しても
無理ですよね？
それが可能ならパスポートの更新なんて
必要ありません。
この固定思考の反対に成長思考というものが
あります。
現状は変化成長の起点に過ぎないという考え方です。
つまり「今」は「スタートライン」とも言えます。
冷静に考えれば未来は流動的で
プラスにもマイナスにも変化する可能性が
あるはずです。
ネガティブな出来事を前に固定思考が
現れたらそれが錯覚だと
気づかせてくれる言葉があります。
その言葉は
「それはゴールじゃないから！」
この一言を自分に言ってあげてみてください。
人生どこからでも「リスタート可能」です。
成長思考を身につけると現実は今現在の
「自分の本当の姿を見せてくれる鏡」
そんな風に捉えることができます。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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