春節・年越しの夜、爆竹や花火の影響で大気が重度の汚染=北京 | 如月隼人のブログ
2018-02-16 14:08:06

春節・年越しの夜、爆竹や花火の影響で大気が重度の汚染=北京

テーマ:環境
北京市では春節(旧正月)の年越しだった15日から16日にかけての夜、北京市では空気中のPM2.5の濃度が急上昇するなどで、重度の大気汚染が発生した。
中国では微粒子であるPM2.5や二酸化硫黄、二酸化窒素、一酸化炭素の含有量を基準に大気の状態を分類するAQI(Air Quolity Index、空気品質指数)が用いられている。さらにAQIが0-50の場合には1級、51-100は2級、101-150は3級、151-200は4級、201-300は5級、301以上は6級だ。

14日には大気の状況は良好で、AQIは1級だった。翌15日には気圧配置の関係でやや低下し、2級になる予報だった。15日になると、午後2時までのAQIは30以下で、1級だった。しかし午後6時のAQIは72(2級)、午後8時は108(3級)、午後9時は162(4級)と汚染が進行し、午後11時には293(5級)に達した。

多くの中国人が春節を迎えるにあたって爆竹を鳴らしたり花火を打ち上げる。春節前日の「大晦日」には、爆竹や花火が夜の更けるとともに盛んになる。大都市では規制があるが、それ以前は北京市の中心部でも午前0時前後の30分間程度は、爆竹の大きな音が切れまなく続く状態になる。

今年の場合、北京市は五環路と呼ばれる道路の内側では爆竹や花火の使用を禁止した。それでも市内中心部にまで大量の煙が流れ込んだ。

北京環境保護監視観測センターの関係者は、春節時期の爆竹や花火が重度の大気汚染を引き起こしているのは明らかと述べた。PM10、PM2.5、二酸化硫黄などの汚染物質の濃度が目立って上昇するからという。(編集担当:如月隼人)


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