記事とご報告と雑感:永谷園、中国での合弁会社設立を断念 | 如月隼人のブログ
2017-01-20 23:16:56

記事とご報告と雑感:永谷園、中国での合弁会社設立を断念

テーマ:ブログ

記事:
永谷園ホールディングスは20日、中国における合弁会社設立を中止したと発表した。同社は上海永谷園食品貿易(非連結子会社)を通じて、中国国内での麺事業拡大に向け、合弁会社設立を進めてきた。一方で、英国ではフリーズドライ事業会社の買収により、欧米における事業拡大も見込まれることになった。今後は欧米事業に注力し、中国における麺事業拡大に向けた取り組みを、当面見合わせることにした。


同件による業績への影響は軽微とした。


出典:http://www.nagatanien-hd.co.jp/wp/wp-content/uploads/795/95b4105a34f940e43472c2857509f828.pdf
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ご報告:
実はこのところ、こんな記事を書く仕事をしております。たまたま不採用ネタになった中国絡みの話題をご紹介しましたが、ほとんどの場合、中国とは関係のない記事です。


私の場合、与えられた任務については無条件に「おもしろい」と思って熱中する性格です。ただなあ、これまで培ってきた中国関連のノウハウと関係ないことをしていることはどうなんだろうとも思えます。新たな仕事を面白いと思いつつ、あえて「つまんねえぞ!」と心の中で叫んだりもしています。


自分自身が何をすべきか、考え込んでいる最近です。
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雑感:
と、愚痴はこのぐらいにして、このリリースには興味津々です。企業の行動として(個人の行動でも同じでしょう)、複数のことに同時に取り組めないと判断すれば、1つを選択して残りを捨てる。これは不自然でない。


仮に、永谷園が海外事業に関連して効果の最適化という問題に直面したとして、中国事業を捨てて英国事業を選択したことは不自然ではない。永谷園のことだから麺事業と言っても、和風で勝負することになると思う。


和風食の市場開拓で中国市場よりも欧米の方が有望との判断も、「そういう情報を獲得したのだろう」と思うしかない。ただ、欧米といってもブクレジット、すなわち英国のEU離脱が注目されている今の今ですぜ。中国進出のリスクは、あの英国進出よりも大きいと認識されているのかね、と、はっと思ってしまったのでありました。

 

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