最近のあれこれ(精神科通院) | カレイドスコープ(自閉系・如月の頭の中)

カレイドスコープ(自閉系・如月の頭の中)

カレイドスコープとは、万華鏡のことです。
高機能広汎性発達障害(自閉症スペクトラム)と診断された如月の、万華鏡のような頭の中の世界を書き連ねていきます。
ADHD合併、うつ持ち。不随意運動あり。
自宅療養しながら、アールブリュットのアーティストとして活動開始。

今日は、メンタルクリニックの定期通院日でした。

比較的すいていて、1時間待ち。

1時間あれば内科を終わらせられるので、先に内科に行ってきました。

 

最近、どうも胃腸の調子が悪くて。

食欲はないし、胃が痛いし。

食欲がないのは、ストラテラを増量したからっていうのもあるかもしれないのですが、どうにもすっきりしない。

ですが、完全に胃炎とかでもなく、なんだかよくわからないまま数年間不調のままです(;^_^A

 

メンタルクリニックでは、メンタル系の話をいろいろとしてきました。

まずは、ICD-11が採択されたという話。

ゲーム依存の話で盛り上がってますが、その他の部分はどうなったんでしょうか。

日本語訳されたものはいつ出るんでしょうかねぇ。

 

その関連で、精神疾患の分類の話になりました。

主治医は、最近の分類には納得していないらしいです。

統計を取るために症状を無理やり分類してるけど、「本来考えるべき、症状を引き起こす原因についての考察がないがしろにされてる!そこが大事なのに!」とお怒りでした(;^_^A

 

ところで、如月はもうメンタルクリニックに6年半ほど通い続けているわけですが。

如月の二次障害の病名は何になるんでしょうかねぇ?

いろんな手続きでは「うつ病」で通してますが、主治医曰く「双極の要素もあるし統合失調症の要素もあるし…無理やり病名をつけるとしたら、非定型精神病としか言いようがない…」という状態で、決着がつかないままです(;^ω^)

 

あと、引きこもりって人によっては必要なことだよね、という話もしました。

引きこもりは、その人が安定した状況にあるための行為なんだから、無理に引っ張り出したり、無理に関わろうとしちゃダメなんじゃないの?という意見で、主治医と一致しました。

一番必要なことは、その人にとって「ここは安全だ」と安心できる場所を、部屋の外へと徐々に広げていく事なのではないか、と。

 

そこから派生して、「なぜ自殺してはいけないのか」という問いを主治医にぶつけました。

気候やら事件やらの影響で、気分が落ちてるんですよね。

だから、そういうことを考えてしまう。

この質問には、主治医も答えられませんでした。

動物は自殺はしないという人もいるけど、実際には「消極的な自殺」はするしなぁ…と。

たぶん、絶対の正答なんてないんでしょうね。

 

結局、なぜか生まれて生きてるから、生きつづけるしかないんだろうな。

必ず来る人生の終わりに向けて、いかに暇をつぶすか、ということになるんだろうなぁ。 面倒だけど。

 

 

とまぁ、こんな感じで診察は終了しました。

これから梅雨入りだし、一年で一番不安定でどうしようもなく自分をコントロールできなくなる時期ですが、ぼちぼち生き永らえましょうかね。