コーチングの勉強であった内容に、『あなたのネガティブワード』と言うのがありました。
私は◯◯な人だ。
の、◯◯にネガティブな言葉が入ります。
どうせ出来ない
モテない
役に立たない
継続できない
片付けられない
行動できない
など、人には、いろんな思い込みがありますよね。
それは、過去の出来事から作られています。
親の一言から、洗脳されていたり。
そのネガティブワードが、
私にはありません(笑)
実家の母は、モンスターでしたが、私は冷めた子供でしたので、影響を受けつつも、自分を持っていたんですよね。
でも、強いて絞り出すなら、ずっと持っていたひとつのネガティブワードが、『あなたはどんくさい』です。
両親がアスリートでして、父はテレビや新聞にも取り上げられるくらいの人でした。
まぁ、アスリートの親からしたら、難病を抱えた娘は、どんくさくしか見えませんよね。
『亜由美はどんくさいから』
ずっとその言葉の洗脳を受けていました。
でも、結婚してから、スキーも、アクロバットなヨガも出来る自分がいて、
わたし、どんくさくないやん!
と、思えるようになったんです。
親の洗脳って、最悪ですよ。本当に。
子供への言葉かけは、気を付けたいとこ。
長男は、のんびり屋で早生まれ。
これ、絶対に口に出しませんでした。
周りは言います。
『早生まれって一年遅れてて、かわいそう』と。
(わたしも早生まれ)
本人が、早生まれは損だ、自分はどんくさいんだと、私のように思い込んでしまうことを避けました。
母親の心配は、子供の足しかひっぱりません。
結局、長男は運動神経抜群の、めちゃくちゃ足の早い子に成長しました。
子供の可能性を親は信じるだけです。
私は、ないネガティブワードを、
がんばって絞り出しました(笑)
『ドジな私』
でも、それも、こう理解しています。
失敗はネタでしかない!
私は、予期せぬハプニングによくあいます(笑)
あってしまったら、
『ああ、どうしよう……ああ、大変だ…ダーリンに電話だ…』と、割りとパニクります(笑)
でも、頭の片隅では冷静な自分がいて、『ネタやん』と、呟いてるんですよね。
つまりは、なんでも楽しんでしまう思考に、変わってしまっているようです。
ハプニングのだいたいが、うまく着地するようになっているからもあります。
多分、これも思い込みの癖で、『何があってもうまく行く』と決めているんだと思います。
なので、楽天的と言うか、全てが結果オーライに決まってるんです。
長く生きていたら、色々ありましたから、一瞬パニクりますが、着地するに決まってると言う思い込みの強さが、よい結果を引き寄せるみたいです。
先の心配をしても、なるようにしかなりませんから、心配する時間がもったいないんですよね。
生産性のない時間を過ごすより、『なるようになる。天にお任せ』と、手放すことです。
失敗やハプニングを、そう捉えられたら、幸せ脳になります。
子供には子供の人生がありますので、余計な声かけより、自ら何か楽しいことを見つけて生きていってくれたらいいんじゃないでしょうか?
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