リフォーム済み中古住宅

中古住宅を購入する際、リフォーム済みの物件で検討される方も多いと思います。
確かにリフォーム済みではあります。

ただし、やはりリフォームの程度は、たかが知れているものも多くあります。
不動産屋さんにしてみれば、中古住宅を多く販売したい為、綺麗にリフォームするのです。
そうです。

綺麗にリフォームするのです。

中古住宅購入を考えているお客さんに買いたいと思ってもらえるよう、パッと見てキレイ♪
と思ってもらえるように綺麗にリフォームするのです。


綺麗に見えれば良いのです。

パッと見て綺麗と感じるリフォーム。

例えば良くあるのが外装リフォームでの俗に言う一発仕上げ。下塗りのあと仕上げ塗料を一回塗って終わりといったものです。
中には下塗りさえせず、仕上げ塗料を一回塗って終わりという場合もあります。

例えば内装リフォームでのクロスの貼り替え。下地ボードにカビが発生していても、そのままクロスを貼ってしまいます。

リフォーム済み中古住宅として販売していくので、リフォームにかけるお金は少なく抑えたい。
少しでも安くしたいが為の“綺麗に見せるだけのリフォーム”になるのは、考えればしょうがないことかも知れません。

中には、キチンとリフォームした物件にして販売している不動産屋さんもいます。

ですが、あくまで販売だけを目的として“キレイに見えるリフォーム済み中古住宅”を扱っているところがいることも現状です。

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サンルーム・テラス

サンルームやテラスなどを検討されている方はいらっしゃるでしょうか？？？

ひなたぼっこや、洗濯干しのスペースとして活躍するのがメインかと思います。

ただし、構造上、余程対策を考えないと夏暑く、冬寒いといった、部屋を増築するようなイメージでは考えない方が良いかも知れません。

ここで取付ける場所にもよりますが、ひとつ見落としがちな点があります。

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サンルームやテラスを建物外部に取付けるのに、見落としがちな点とは、その上にある屋根です。

雪止めは付いているでしょうか？？？

滅多に無いことですが、屋根に雪止めが無いお家の場合、
雪がドサ～っとサンルームや、テラスの上に勢いよく落ちて、破損...。

といった事例が実際にあります。

今まで過ごしてきた中で、そんなことがなければ必要ないかも知れませんが、サンルームやテラス、物置を建物の屋根の下へ設置する場合は念頭に入れておいて下さい。

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中古住宅購入

中古住宅を購入される場合、

リフォームをどうするか？という問題がある場合
不動産屋さんが紹介してくれる業者さんに依頼するか、
ご自分でリフォーム屋さんや業者を探して依頼するかという方法になるかと思います。

最近では、ご自分でリフォームするという方も増えています。

不動産屋さんにお願いする場合も、注意が必要です。
全部やっていくらという金額のおおまかな判断は出来るかも知れません。

ですが、全部をどの程度までをいくらの金額で出来るかを確認してください。

たしかに、購入される際に信用出来る不動産屋さんかも知れません。
ですが中には、リフォームに関してひどくズサンな仕事をする業者に任せてしまう場合もあるのです。

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