【備忘録】MySQLで上書きインポート(フォーマットがSQLデータの場合)
たま~にしかやらない作業だけど、その都度「あれ、どうすんだっけ?」と検索しまくるのもいい加減嫌なので、久々にここにメモ。
●やりたいこと
MySQLのデータを、「SQLデータ」のフォーマットで、数百、数千のデータを一気に修正、加筆変更
●方法
1:phpMyAdminでエクスポート
2:そのSQLデータを加筆修正
3:phpMyAdminでインポート
●エクスポートする際の注意点
「エクスポート方法」で「詳細」を選択
「生成オプション」では、チェックボックス全部にチェックを
特に「DROP TABLE / TRIGGER コマンドを追加する」が、上書きインポートの際には重要
●データを加筆修正する際の注意点
SQLデータの場合
テキストエディタ(Jeditとか)で開いて、該当部分を修正し、そのまんま保存。
ただし、元データはコピーしてとっておく。(変更を加えたファイルに、何か間違いがあったら嫌だしね)
ついでなので、CSVファイルの場合
Open Officeやエクセルで開く場合、各種フィールドを「テキスト」にして開いた方がよい。
郵便番号や電話番号とか、数字しかないセルの場合、もし冒頭が「0」だったら、それが削られちまう。
あと、「カラムの区切り記号」や「カラム囲み記号」「カラムのエスケープ記号」等には注意を。
どう注意した方がよいのかは、思い出したらここに加筆しよう、そうしよう。
●もし、エクスポートの時に「生成オプション」を指定し忘れて、しかもどうにもならなくなった時の対処法
SQLデータをテキストエディタで開き、
-- テーブルの構造 `テーブル名`
の部分(だいたい26行目前後かな)を見る。
CREATE TABLE IF NOT EXISTS `テーブル名` (
となっている部分の上の行に、
DROP TABLE IF EXISTS `テーブル名`;
を加える。
余談
たったこれだけ、「エクスポートの時に「生成オプションに気をつける」だけのことだけど、これをどうするか忘れたせいで、今回はえらい目に遭った……。
てか、データベースをいじる時はもういつも涙目。
何度インポートしようとしても、エラーになる。そうこうしている間に、誰かがサイトを利用し、データが書きかわるかもしれない。
だからこそ、あまり訪問者がいないであろう早朝の時間帯を狙ったんだけど……。
焦った挙句、「上書きさせてくれないなら!」とばかり、テーブル内を全部空っぽにし、改めてインポートすることに。
とはいえ危険なので、サーバ内の「mysql」ディレクトリを丸ごとバックアップ。
tar cvf mysql-20160509.tar mysql
とかやっておいてから。
で、テーブルを空っぽにしたものの、やはりインポートでけん……。
すぐに見切りをつけ、「mysql」ディレクトリを元に戻すことに。
テーブルを空っぽにしちゃったバージョンの「mysql」ディレクトリを適当にリネームし、
tar xvf mysql-20160509.tar
で、さっきバックアップ(圧縮)したのを展開。
で、念のためサイトをブラウザで見てみると……
データベースが確立でけまへん
なんですとぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~~~~!!!!!!
悪夢だ……。
数あるサーバ関連のエラーで、最も遭遇したくないエラーだ……。
原因が多岐にわたり、また対処法も多岐にわたる、とっても厄介なエラーだ……。
同じサーバ内でデータベースを使用している各種ページ全部で「ただいま緊急メンテナンスです。ご迷惑をおかけします」的なお断り書きをしなければいけないのか……。
食事の用意などの家事を旦那にお願いし、かつ、夕方から予定している家族での用事も、延期させてもらわなければいけないのか……。
悩んでいる暇は無い!
ダメで元々、いや、ますますどつぼにはまる覚悟で、サーバにてMySQLを再起動。
service mysql restart
過去に、これで更なる悲劇へずぶずぶ沈んでいったこと、あったなあ……。
と悲壮感たっぷりで、ブラウザにてページをリロードつながった!!!!!
椅子の上で、深~~い安堵のため息とともに脱力。
天よ、あなたの加護に感謝いたします。
その後すぐに、「ちゃんとエクスポートの段階からしっかりやりなおそう」と反省し、ようやく目指す情報を見つけ、めでたくも数千のデータを一気に変更することに成功。
あー、心臓に悪かった。
会津戦争に、オーバーテクノロジーなIFを持ち込んでみる
や、歴史は公平に見るようにはしているけど、それとは別にどこかに肩入れしておくのも楽しいもんなので、趣味として「佐幕派」を名乗っておりまして。
んでもって。
ほとんど人身御供的なしっぽ切りに遭った会津にはとても申し訳ない気持ちがありまして。
(や、別にわたしゃ幕府の人間じゃないけど、佐幕派としては、なんだかそういう気分になります)
まあ、会津は超保守的な土地柄なので、もし現実としてその時代、その土地に生まれ育っていたら、保守的な風習や考え方が大嫌いなわたしなんか、絶対にうんざりして飛び出したとは思うけど、運良く(?)150年後の現代の、別の場所で生まれたおかげで、会津びいきになりまして。
(ま、女の身だと、その時代には行動の自由なんかないので、土地を飛び出すなんて不可能だったろうけどね)
前置きな長くなったけど、ふと軍事に詳しいうちの旦那に、
「ねえ、もし会津戦争で会津に勝たせるために、『現代の武器や装備』を無制限に供給できるとしたら、何をあげたらいいだろうね」
と、トンデモIFな話題を振ってみました。
わたしとしては、
・狙撃用にはPSG-1
・空から攻撃できるよう、戦闘ヘリのハインドD(物資移送にも大活躍☆)
・近接戦闘用にM92Fや、スコーピオンとか
・西軍(エセ官軍ども)の大砲には、スティンガーをぶちこむ
・兵糧としてカロリーメイトとかポカリスエットとか
なんていう、ほとんど(いや全部か)メタルギア・ソリッドのシリーズで知った兵器を挙げてみました。
で……。
うちの旦那の答えが、とても意外ッ!
それは
・38式歩兵銃
それだけで充分。
というより、変に最新鋭の装備より、その方が勝算ある、と。
いや……それってかな~り、第二次世界大戦より前の、古い銃だよね……。
「戊辰戦争の時から数えれば、40年ほど未来の、充分にオーバーテクノロジーな銃だし、
何よりも当時の日本人の体格を考慮された銃だから取り回しもよく、反動も少ない。
だから、現代の欧米で使われるような銃よりずっと有利に運用できる」
更に言うと、38式歩兵銃は薬量(火薬の量)が抑えてあり、かつそれでいて有効射程距離も意外と長く、大戦時には「サイレント・ライフル」として懼れられたそうです。
何しろ薬量が少ない分、発射音がそれだけ静かってことで。
とっさに、どこから撃たれたのか特定しづらかったそうです。
ま、銃器に詳しくないわたしが聞いた話なので、聞き間違いとかありそうですが、その辺はご愛嬌。
さらに、先端に銃剣を付ければ、そのまま槍として使える訳で。
そして、
「あるいは、そんな銃なんかなくても、無線機を各所に配るだけで勝てると思う」
と。
つまり、
・見張りの各部隊には必ず無線機を1つ装備
・西軍に奪われそうになったら、バッテリーを外して捨てる
・なおかつ、符牒(暗号)で情報をやりとりする
これだけで、充分に勝てるとのこと。
タイムロスの無い情報交換があれば、たしかに、西軍が母成峠を突破することも事前に察知できたし、白虎隊の悲劇も未然に防げたかもしれん……。
「さらには、トーチカを築いておくといいねえ。
当時の材料──俵や土を盛るだけで、充分に強度のあるトーチカが作れるよ。
ちゃんとした作り方なら、大砲の攻撃にも耐えられる。
そういう発想が当時には無かっただけで」
「あとね、戦闘ヘリなんか必要ない。燃料の無駄。
カブがあればかなり有利になるね。
一個小隊に38式歩兵銃装備させれば、かなり機動力のある戦闘が可能になるし、
燃料切れの心配が無いのがイイ!」
なにしろリッター90キロはいけるすごいバイクだもんね……。
そして、極めつけの戦法として、
「38式なら精密射撃が可能。ということは、急所を外しての狙撃も可能ということだ。
敢えて命をとらない狙撃を繰り返すことは、その後の戦略に大きな意味を持たせることが可能」
蠅のごとく群がるエセ官軍どもの命を、敢えてとらないことで、会津の意思を示す、ということは……なるほど!!
その意思はエセ官軍に合流せざるを得なかった藩の中でも心ある人物には届き、場合によっては戦争全体の流れを変えることにもつながる……かもしれない。
そもそも会津は最後まで幕府に忠実であったのみならず、どの藩よりも勤王の意思が強かった訳で。
実のところ、藩祖・保科正之の思想は、あの水戸学の水戸光圀へも影響を与えていたくらいだし。
(わたしとしちゃあ、余計なことを……という気持ちもあるけど)
その会津軍が、敢えて命をとらない攻撃の仕方をしてくる。
これが、西軍の中でも、心ある人物に伝わらない訳がない。
中には、もう狂犬のように「会津をとにかく賊として攻めるべし!」と泡ふきながら叫ぶ桂小五郎みたいな輩もまあ、いるにせよ。
ということで、旦那の話を総合しての結論
・武器は38式歩兵銃だけで充分
・各小隊には無線機
・要所にはトーチカ(俵や土だけでも即席で作れて頑丈)
・精密射撃で、急所を外し、こちら側の心意気を見せつけてやる
(そこにシビれるアコがれるぅ!!)
ん、まてや。
38式でもいいなら、自衛隊の89式小銃でもよくない?
(これも、旦那からの受け売り的な付け焼き刃知識だけど)
重さは、当時「軽い!」と評判だったスペンサー銃とたいして変わらず、なおかつ、日本人の体格を考慮した設計になっている訳だし。
弾丸も、反動のより少ない5.56mmだし。
(あくまで、可能なかぎり最新の装備を会津兵に与えてみたい)
あとついでに、長岡で戦っている河井継之助には、ミニガンM134を与えてだねえ……。
あと、榎本釜次郎にはイージス艦とか、いっそ空母とかを与えて、
あと、土方歳三にはミニエー銃なんてケチなこと言わず、アンチマテリアル・ライフルを与えて、
あと、伊庭八郎には、切り落とされた腕にサイコガンとか仕込んで(もはや完全フィクション)、
山本八重子には「女性でも戦えることを証明」してもらうために、ガンダムRX78-2で発進してもらって、
あ、いや、いっそ野戦の得意な佐川官兵衛の隊には、グフとザクでゲリラ戦を仕掛けてもらって、
とはいえ西軍は雲霞のごとくおしよせるから、いっそアポリオンでも大量にばらまいて、西軍にはゾナハ病になってもらおうか……相手を笑わせなきゃいかんようになって、戦いどころじゃなくなるし、そこへオートマータ(銃弾など一切効果無し)の軍勢にかかられたらひとたまりも無いな……フヒヒヒヒ
(以下、妄想の堂々巡り)
いや、そもそも幕府がもっとしっかりと開明派によって舵取りされていればよかった訳だから、天保年間に遡って、鳥居耀蔵を排除(いっそ鬼隠しとかにしちゃう)、蛮社の獄を未然に防いで、
いや、そもそも水戸学なんてものが出来たのが、「尊王攘夷」なんていうまるで疫病みたいな思想がはびこった元凶だから、水戸光圀なんていうイデオロギーの塊みたいな人物をどうにかして……
いや、もっと遡れば、朱子学なんていう、南宋時代の敗者のヤケクソみたいな思想が生まれたのが悪影響を及ぼしている訳で……
(以下、悶々と歴史のはるか彼方まで思考をとばす)
まあ……白河口の戦いという重要な局面で、戦の経験のまったくない西郷頼母なんかを総司令として派遣するような旧態然とした門閥主義っぷりを発揮した時点で、
会津の敗北は完全に確定したようなもんだから、言っても詮無き事はわかってるんだけどね……。
とほほ~っ。
【備忘録】Macで複数カメラ使用でUSTREAM配信
わたしの場合、Winの方では環境は整ってるけど、
Macの方ではいつの間にかできなくなってた……。
いやぁ……たしかに以前はできてた気がするんだけどなあ……。
こういうの、FLASHのバージョンによって影響うけたりもするし、場合によってはダウングレードも必要になったりも(大丈夫なバージョン、うっかり捨ててた……)
あれこれ試してみた結果、以下の感じでカメラ切り替えができること発見。
●ソフト
・FME(Flash Media Live Encorder)3.2
→ManyCamを認識しない。ManyCam使用中は、そのカメラを認識しない
・Many Cam 3.0.10
→FMEでカメラ認識してると、こっちではカメラ認識しない
・CamTwist 2.2
→カメラ認識したりしなかったり。しても、映ってなかったりってことも
●参考までに、カメラ
・iBaffalo BSW20KM11
・Logicool C575
ちなみにWinの方では、ひとまず「FME」と「ManyCam」の組み合わせだけで動いてはくれる。
普通はそうなんだけど。
1:まずManyCamでカメラ2台を認識させる
2:次にCamTwistで、認識させるデバイスとして「Many Cam」を選ぶ
3:最後に、FMEで、認識させるデバイスとして「CamTwist」を選ぶ
……何これ
なんていうか……バケツリレー?
ちなみにこれは、マイクをカメラ付属のものでまかなうという前提の話。
何しろ Mac Book Airは軽量っぷり優先の機種なので、USBが2つしかない。
電源供給型のUSBハブだと、WEBカメラをうまく認識してくれないことが多々あるので。(その辺、けっこう気まぐれさん)