七夕の願い事

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七夕、終わっちったね

織姫と彦星は会えたのだろうか?


っていうか、今夜もすみません政宗さん

申し訳なく、書かずにいられない






近所のスーパーに大きな笹の木が設置してあって


既にたくさんの飾り付けと、短冊が吊るされていた


きっと、地元の子供達が書いたのだろうと


微笑ましく見ていたが


レジを済ませている私の目の前を


20代半ばと思える女性がひとり


ツカツカと歩くと「ご自由にどうぞ」とばかりに置いてある


白紙の短冊を取り、何やら真剣に願い事を書き始めた


そして書き終えると、慎重にそれを笹に取り付けた




スーパーだぞ、おい


平塚近いんだから、あっちの祭りにでも行って願ったらどうか?


そうも思ったが


真剣な彼女の表情に、忙しい人なのかも知れない、などと

色々と思い巡らせ


スーパーの笹だろうが、どこの笹だろうが

真剣に祈ることは、神様も聞き入れるかも、というようなセンチメンタルに付き合い



私も書いてみようと、立ち寄った



いざ、ペンのキャップを外せば


思い描く事はひとつしかなかった







「兄さんの腰が、治りますように」





「兄さんじゃ、わかんねぇよ」と家族に言われ


え?そうなの?と

フルネームで書き直す



何だかこれ、私じゃなくて兄さんの恥になってない?

大丈夫??



神奈川県のとあるスーパーの笹の葉に

ヒラヒラ揺れるそのお名前は、きっと目立つと思うのだけど



真剣なお願い事なので、どうか勘弁して欲しい



心から、願う







で。隣にいる我が家族は一体何を書き込んだのかと見てみれば




「皆の願い事が、叶いますように」だった





おい、私より大人だな




お前はマリオかよ?!と、思わず突っ込みたくなった