カイジ

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今日は今日で「カイジ」観てきました


無職のクセに何遊び呆けてるんだとかい・わ・な・い・の~(ちょい古っ!)


内容は知ってた

アニメとコミックも見たから


アニメに関してはね

もともと松本さんが序盤に登場していたのと

ナレが文ちゃんだったから全巻まとめて大人借り

DVDの前に深夜放映も見たクセに・・・



実際アニメのカイジにはあまり魅力を感じなかったものの

藤原くんがやるっていうなら、ちょっと期待するじゃない


それに原作では男性だった借金取りを

天海さんが演るなんて


私、好きなの

天海さん

ああいう怒鳴ったり怒ったりするメリハリある演技が上手な女優さんは大好きだ


「どこのガキなんだよ!お前はっ!!」

あのセリフにパチパチ拍手したから

拍手してるのなんて私だけだったけど!

隣の男子高校生にガッツリ見られたけど!!


そんで

後半登場は松ケン

だから劇場まで行ったんですが、何か??


毎回原作に忠実な彼でも

さすがにあの原作通りの尖った鼻までは真似出来なかったようだ

(当然だろ)


でも

脇役でも存在感はあったし

何より「やっつけ仕事」的な感じが全くしないのが彼の良いところ

全力投球的な感じが


彼の演じるキャラの末路に泣いたのは言うまでも、ない



松ケンも勿論凄いが

藤原くんの演技力も知ってる

最後の死闘をどう演じるのか

そこが見どころ


何か先へ進むほどゲッソリしていて

おまけに良い感じな悲壮感も持ってて

だけど目だけはギラギラしていて


上手く捉えてるなぁ、と感心する


カイジって、まさにそういう奴だと思うから



原作のセリフもとても面白くて

人の死ぬシーンを喜んで見ている金持ち達は確かに悪趣味だとは思うが

まるでそれは世の中の縮図


ふざけたイベントを主催している黒幕達のセリフは

酷いとは思うものの、間違ってはいないと思う


必死で勉強した訳でもなく、必死で働いた訳でもない

のんべんだらりと生きてきて、何も積み上げてこなかった者達が

「良い暮らし」を望むなど分不相応なのだろう


「いつかチャンスが」なんて甘っちょろいこと言って逃げ

現実に目を逸らした


これは今いる多くのカイジに似たような現代の若者に対する啓示のようにも聞こえる



でも

だからと言って彼らは「虫けら」か?

生きてきたことが「無意味」だったのか??


それを問うている


「勝て!勝たなきゃゴミだ!!」というセリフは

そのままの意味ではなく

「必死に生きろ」というメッセージのような気がしてならない



だから

最後に勝ったカイジのセリフには説得力がある

藤原くんのその演技は圧巻だった



だけど

結局は・・・・ってことろも何ともシビアで好きだ



そうなのさ

人生、それ程甘くないってね

大人にも納得させてくれる


どうにか死闘を乗り越えてシャバに戻ったカイジが

どうなったかは、原作を読んでみるといい


更に納得しちゃうから




2を望む!!