疑惑のグランデ | ツインズとわんことにゃんず

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~みさきち一家の追憶の羈旅~

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グランデの貯水葉が立派になり

 

右側の貯水葉さえ生やしてくれれば完璧!

 

…と思いきや……んはてなマーク んんん!?

 

え? えええ~!!

 

貯水葉じゃなくて胞子葉のターン???びっくり

 

まだまだ全長1mもないのに!?

 

2018.05.11 撮影

 

 

グランデは大型種の部類に入り、

 

胞子葉はある程度の大きさにならないと

 

生やさない…らしいのですが…。

 

よくよく胞子葉の形を見てみると…

 

胞子がつく胞子嚢が出来る部分が一つしかないのです。

 

ここの部分です。

 

2018.06.03 撮影

 

 

グランデの胞子嚢は一枚の胞子葉に

 

二つの胞子嚢がついているのです。

 

本物のグランデには一枚の胞子葉に

二つのアーチ型の裏に胞子嚢がつきます。

 

 

…と、いうことは…?

 

胞子嚢が一つしかない、このエセグランデは

 

おそらく、スパーバム(スペルブム)の可能性が濃厚になりました。

 

 

スパーバム(スペルブム)

一枚の胞子葉に胞子嚢が一つしかつかない。

 

 

スパーバムとグランデは胞子嚢の数以外は

 

見分けがつかないほど、よく似ており

 

胞子嚢、もとい、胞子葉がない幼株の場合

 

貯水葉の葉脈や冠の形、色、厚さなどで

 

判断するそうなのですが

 

熟練の玄人でないと見分けられないとか…。びっくり

 

そういう背景から、よくスパーバムをグランデと称して

 

混同され流通しているらしいのです。

(グランデはスパーバムより流通量が少ないのだそうです。)

 

大型種で「気高い、上品」の意味を持つ、スパーバム。

 

日本の寒さや暑さにも強い強健種でビカクシダの中でも

 

管理しやすいそうです。

 

 

 

大型種は成長が極めて遅く

 

胞子葉がまだ小さいので胞子嚢が1つなのか、

 

2つなのか…現時点では分かりませんが…滝汗

 

裏側を見ると大きなU字型の窪みと小さな窪みが見られる。

グランデなのか? スパーバムなのか…?

 

 

もし、「森の王冠」のグランデでなかったら、

 

いつか本物のグランデを手に入れ、

 

スパーバムと並べて違いをじっくりと

 

観察してみたいです。爆  笑ラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

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