お疲れ様でした。
龍驤虎視でした。
「月ノ姫」ですね。
過去の衣装を着てライブをやるアレです。
千秋楽は初ウエストでした。
千秋楽のセットリストをそのまま引っ張ってきた訳ですが、なんて言うか曲順からがむしゃら感が浮き彫りです。
約十年前の事なので、覚えていない事の方が多いですが、セットリストを見ただけで何となく当時の気持ちは思い出せます。
再現と言うよりは今だからこそのステージになったんじゃないかと。
今のワンマンのセットリストから考えるとアンコール込みで17曲はかなり曲数が少ないと感じる訳ですが、それでもほぼ全曲です。
活動を始めて二年くらい経っていてこれしか曲が無いとか、当時はかなりまったり制作をしていたみたいですね。
今の私がみたらキレ散らかしそうです。
持ち曲が少ないくせに「遊廓」はオリジナルのセットリストに入ってないし、リリース前にも関わらず「明鏡止水」はやってるし、訳わからん事だらけです。
懐かしい顔が沢山居て嬉しかったです。
時間が経てば環境も変わるし、自由も制限されて行きます。
時間が作れなくなった人、己龍への興味が薄れた人、足を運ばなくなった理由、音を聴かなくなった理由は様々だと思いますが、当時の皆が居てくれたから今の己龍が存在しているのは紛れも無い事実です。
だからこそ、当時の感謝も込めて今現在ステージに立つ姿を見せられた事が有り難かったです。
あなた達のおかげで私は今もステージに立てています。
ありがとうございます。
次は名古屋で「鬼祭」です。
千秋楽は初アックスでした。
名古屋でもまた今現在の「鬼祭」を届けにいきます。
宜しくお願いします。
では、また。