遅くなりましたがお疲れ様でした。
己龍の11回目の生誕祭でした。
早いものですね。
決してキリの良い数字ではないですが、毎度数えていけるのは幸せな事だと思います。
巡業中に行われるこう言う冠を付けた公演に関して、私達は本来の巡業から切り離して考えております。
なので今回も福岡公演のみ「転生輪廻」にあらずでした。
FC会員対象で「メンバーに歌って欲しい曲リクエスト」と言うモノを募り、それに関連した衣装を着て公演を行う、と言う過去衣装を掘り起こしてくる年に一回か二回くらいの催し物です。
今回、私の投票の映えある第1位は「明鏡止水」でした。
なので衣装も「明鏡止水」でした。
少し前に「明鏡止水」公演を行ったからか、割と記憶に新しい。
まぁ、メガネは毎回新調ですがね。
言うても100均の老眼鏡のレンズ抜くだけですけどね。
今回は贅沢に20個程用意させて頂きました。
全部投げました。
「明鏡止水」の衣装ではあり得ない時間軸の曲達。
この非現実を楽しんで貰えたなら何より。
ギターの色味が中々に衣装と合っている。
良きかな。
公演内容はいつもよりも柔らかい内容だったと思います。
セットリストではなく、雰囲気が。
当たり前の様に毎年「生誕祭」を行っていますが、とても特別な事です。
それを噛み締める2時間でした。
ただ、それも既に思い出になっている事が儚くもあり、もっと先を、前を向いていかなければと感じております。
皆に、メンバーに、後輩に、スタッフに背中を押される事は多々あります。
それでも私は先を走って、皆を引っ張って行きたい人なのです。
個人的な主観で言えば誰かについて行く方が遥かに楽だと思います。
でも、それだと何も産み出せないので先を歩きたいのです。
無理は常にします。
無理せず何かを成せる人は天才であり、私はその差を努力で埋めるタイプの人です。
そこから紡ぐ想いや考えが音や詩、ステージでの姿等から皆により深く刺さるこれからになればと思います。
そんな訳で12年目も宜しくお願いします。
1発目のステージがTOKYO DOME CITY HALLと言う大舞台です。
もう今日ですね。
沢山のご来場をお待ちしております。
11年の節目と12年目の門出に駆け付けてくれた皆、各地から想いを届けてくれた皆に大きな感謝を。
ありがとうございます。
では、また。
追伸
お歌は2/24にリベンジします。
追伸 其の弐
ツアーO.Aとして一緒に全国を回って、公演を作り上げる為の手伝いを全力でしてくれたBabyKingdomもありがとう。
追伸 其の参
沢山のお花ありがとうございました。
↑禊にちゃっかり乗っかる「でいじーすとりっぱー」