大阪、御疲れ様。
満員御礼の大ヌコさんは見渡す限りの絶景でした。
有難う御座います!!
常日頃は会場での空気感や生の声を聴きたいが故、イヤアモニタアを片耳にしか装着しない形で今迄演って参りました。
だが然し武道館では、流石に両耳装着せんとバランスが非常に取り難いと云う話を受けまして。
三日間を通したゲネリハも、其の形式で終始徹底して合わせ臨みました。
ほぼ密閉され切った空間が、如何にしても矢張り馴染まんくってだな。
悪い意味で冷静に成って仕舞うんだ。
個人的には、かなりの苦行を強いられる訳なのです。
其の状況を打破出来る様、何が何でも外さずに大阪公演の本編は演り切ってみようと思い、只管堪え忍んで居たのたけれども…!
「空蝉」の合唱時に。
とうとう痺れを切らし我慢出来ずに片耳外して仕舞ったんだよね。
其の瞬間、お前達の奏でる生唄が。
こんなにも出ていたのか!?と云う程に鼓膜を劈きました。
彼の一瞬で、ガツンと自身の中での何かが一気に振り切った事は間違いないww
大阪めっちゃ好きやぁあああぁ嗚呼あああ!!!!!
て、なってん笑
確り喰らい憑いて来て居るのだと、信じる気持ちを大事にしたいなあ、と。
改めて教わった気がしました。