母という病(岡田 尊司著) | amimamaのブログ

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ゆったり流れる日々の中にある 小さな幸せ!!

新聞の、お勧め本で見かけた、(母という病)

本当の意味で、母親になるってとても大変な事で、

誰も、教えてくれないし、放っておいても、手を掛けても、子供は成長

する。正しいのか、間違っているのか

手探りで、子育てして行く。

子供が、自立しても、母親である事に変わりはないし、

(これで良いのかな?)って、不安になる。

この本は、精神科医の先生が、自分の経験を元に、書いた本。

タイトルに惹かれて読んでみたくなりました。

すっごく楽しみなので、読み出します。



amimamaのブログ 午後、二時間位で、287ぺージある本を

一気に、167ページまで読みました。

小説ではなく、実用書と言うか、医療書と言う感じです。

現在の、精神科への問題点を、それとなく問題提起しながら、

淡々と、実際の症例と、問題点をつずって居ます。

風邪とか、癌とか、潰瘍とかみたいに、病名として母が存在するという

本です。それは、輪廻転生の様に、受け継がれてしまうという

強烈な、メッセージとも受け取れます。

まだ、途中ですが、これからお母さんになる人や、成りたてのママに

是非、読んで欲しいと思いました。

子供の一生は、1才半までの母親の接し方で決まると言う

衝撃的な内様です。

続を、読むのが、楽しみで怖い様な、

自分を、見つめ直さなければ、いけない本に出会いました。