恒例のスタジオレンタルでピーターと狼/子供と魔法を鑑賞しました。
ピーター~はNHKでセルゲイ・ポルーニンやカツラ・チサトちゃん達が出演した舞台が放映されましたね。
デアゴスティーニのDVDに入っているのはちょっと古いものですが面白かったです。
子供向きなので試しにベビーシッターしている4歳の子に見せたらなんと最後まで夢中になって視て、保護者にお引き渡した時も自慢げに話していました!!
動物がたくさん登場しますし日本語の吹き替えがあるのでまだ字の読めない子でも楽しめますね。
小鳥はフルート、あひるはオーボエ、猫はクラリネット、狼は3台のホルン、ピーターは弦楽器、おじいさんはファゴット、ライフルはティンパニと大太鼓で表現!!
そしてまだ学生とは思えない技術にびっくり背丈に見合わない完成度の高さ!!
ロイヤルバレエ学校のロイヤルバレエ学校たるゆえんを思い知らされました。
個別に楽器と役の2人3客ですね。先日のバレエ検定では音楽関連で苦戦したので再びお借りしようと思います。
『ピーターと狼』
語り/おじいさん:アンソニー・ダウエル
ピーター:デヴィッド・ジョンソン
狼:マーティン・ハーヴェイ
そのほか、英国ロイヤル・バレエ学校
『子供と魔法』
子供:マーリー・ノーベン
ママ:ロザリン・アンダーソン
猫:キャサリン・アラード、ナチョ・ドゥアト
羊飼いの娘/りす:サビーネ・クップファーベルク
そのほか、ネザーランド・ダンス・シアター
『ピーターと狼』
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
振付:マシュー・ハート
1997年収録
『子供と魔法』
音楽:モーリス・ラヴェル
振付と演出:イリ・キリアン
1986年収録
- 隔週刊 バレエDVDコレクション 2013年 7/2号 [分冊百科]/デアゴスティーニ・ジャパン
- ¥1,990
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子供と~はオペラとバレエの融合かつ字幕だったので一人で鑑賞
4歳児も途中までは興味深く視ていましたが、解説するのが面倒なので私が勝手に停止ボタン
これも子供が楽しめる作品ですが(事実、スタジオの小学生達にも評判高し!!)
共感を得つつもダークですね。
何故か私の中では机のシーンがこうもりの食卓シーンとかぶったり???
しかしキリアンの中ではかなり分かりやすい部類の作品だと思います。
私も小さい頃はこの主人公のようにモノを非常に粗末に扱ったり、‘大切に使う’って気持ちが希薄でした。
むしろ‘破壊欲’‘破滅願望’が強かったといえるでしょう!!
今でも扱いが乱暴なのですぐに壊してしまったり、傷つけてしまったり・・・(汗
この作品を通して無残に扱われること苦しみを知ったような気がします。
ごめんなさい
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