毎年3月に健康診断を受けていた私。
(必ず子宮頸がん検診・乳がん検診のオプションはつけていましたがエコー検査はしていませんでした)
今年は3月に引っ越しがあったので、東京で健康診断を受けるのは断念。
引っ越した後に九州で健康診断を受診しようと思っていました。
夫婦揃って縁もゆかりもない場所に引っ越してきたので、健康診断ができる病院を探すところからスタート。
5月に健康診断の予約がとれ、婦人科検診のオプションをつけようかな〜って思っていましたが、女医指定ができなかったので、
子宮頸がん検診と乳がん検診はそれぞれ別のクリニックを予約しました!
結果的にはこれが大正解でした
婦人科検診の予約ができたのが8月末(初診の予約が取りづらかったのと、私の仕事の予定が合わなかったので)
「今日はどうされました?」
「子宮頸がん検診をしていただきたくて受診しました」
「わかりました。体内にHPVウイルス(子宮頸がんの原因となるウイルス)があるかも調べますか?無料でできますよ」
(この通り言われたか覚えていませんがニュアンスこんな感じ)
「(無料!?)やります!!」
ちなみにこれまで健康診断を受けてきてHPVウイルス検査を提案された事はありませんでした....
知らなかった私も無知だったんでしょうが、そんな事ができるなんて!!と驚き...!!!
「エコー検査はどうしますか?こちらは有料です」
「うーん。せっかくなんでやっておきます!」
診察後
「子宮頸がん検診の結果は郵送でお知らせします。が、エコーの結果チョコレート嚢胞があります。5cm~6cmです」
「....ん??」
「あと1cmの子宮筋腫もあります。位置的に着床しづらいと思うので手術した方がいいと思います。」
「...ん??」
(え?子宮頸がん検査で来たのに、病気が発覚してる!?!?!?)
「チョコレート嚢胞はすぐに薬物療法を始めた方がいいと思います。この大きさは手術も視野に入れる大きさです。」
「(ほお....)
「とりあえず紹介状を書きます。大きい病院に行ってください。チョコレート嚢胞の薬は処方できますがどうしましょうか。」
「(全然分からんけど)どちらにしても筋腫の方の手術が必要なのであれば、チョコレート嚢胞も手術しようかと思うので薬はいいです」
「わかりました。では大きい病院の予約を取ったので行ってみてください」
「はい〜〜!!」
診察後
看護師さんから「お気持ち大丈夫ですか??」と言われて、え!優しい!!と感動(笑)
不思議とびっくりはしたけど傷つきはしてなくて、しっかり現実を受け止められたので、「あ、全然大丈夫です!大きい病院行ってきます〜!」という流れで診察は終了。
もしあのまま東京にいて、同じ病院で健康診断を受診していたら、まだまだ発覚が遅れていたのかと思うと、今このタイミングで見つかって良かったな〜と思って以外と気持ちは前向きでした。
ちなみに子宮内膜症はほとんどの人に生理痛があるそうです。
私はほとんど生理痛はありませんでした。(謎!!)