オリンピックのボランティアが終わってもうすぐ1ヶ月。パラリンピックも活動したかったなあ〜と思いつつも、オリンピックの10日間の活動は、
やり抜いた感
走り抜いた感
があります
もうこれ以上働けない、と言うくらい限界まで頑張りました。それは大変でもありましたが、とても楽しかったです。ボランティアがキッカケで知り合えたボランティア仲間も出来ましたし、本当にオリンピック・ボランティアで得た事は全てが私の中の財産になったと思います。
ボランティア活動を開始する前に、様々なe-Learningやzoomによるオンライン研修を受けました。その中で、(確か)手話の先生が言っていたことが、今、深く頷く言葉になっています。
オリンピック・ボランティアはゴールじゃない、
スタートなんだ
コレはですね、スポーツ・ボランティアの最高峰のオリンピック・ボランティア活動をする事をゴールとせずに、むしろコレをきっかけとして、更に何かを始めて欲しい。オリンピック・ボランティアをスタートととしてこの先の人生を更に豊かな物に変えていって欲しい、という言葉でした。その時は今ひとつピンと来ていなかったのですが、今は良くわかります。
今はコロナ禍ですし、ボランティア仲間も全国に散らばっていますし、活動場所も様々でした。コロナが収まったら会おうね、食事会が出来たら良いね、と言っています。別のスポーツ・ボランティアを皆んなでエントリーしてまた一緒に活動をする事も良いね、なんて言っています。
その中で、先日大人数のグループで申し込むボランティア活動をオリンピック・ボランティアの仲間に誘って頂いてまだ申し込んでもいないし、抽選なので当たるかどうかも分かりませんが、もしこのボランティアが出来ることになったらまたひとつ
人生の大きな宝物
が出来るなあ〜と思うと、今からワクワクしてしまいます。
もし無事当選したとしても9ヶ月後の予定なので、鬼が笑うどころではない未来のお話ですが勇気を出して応募したオリンピック・ボランティアが想像以上に私の人生を豊かな物に変えてくれるので、頼もしい限り
お話し出来るようになったら、またこのブログに書きますので、9ヶ月後、お楽しみにお待ちください
あ、その前に足を治さなきゃね
あとですね、ボランティアって
「やり甲斐搾取」とか「ブラック・ボランティア」
とかって良く言われるんですが、私はそういう言葉が良く理解できないです。少なくとも私や私のボランティア仲間でそう思っている人っていないんじゃないかなって思います。ボランティアってただの「無料奉仕」「タダ働き」じゃなくて、誰かの役に立ちたいって言うだけの気持ちで、それでいつもと違うことが経験できて、自分の経験が増えて、頑張る誰かを応援出来て、自分も楽しくって、お役に立てて、双方がwin-winっていうのが、私が考えるボランティアなんです。だから少なくとも私のボランティア活動は自分が楽しむ為、自分の為、が大きいですなので「ボランティアやってて偉いですね」と言われると、ちょっと複雑です全然偉くないんですよ。むしろ楽しいんです
オリンピック・ボランティアの活動中は、ボランティアという立場をわきまえて考えながら、何処までを期待されているか考えながら、その期待値を
どこまで凌駕してやろうか
なんて考えるのもボランティアの醍醐味でしたなかなか上手く行きませんけどね。
でもね、大会ボランティア全体がそう言った気概に溢れていたからこそ、多くの選手たちから感謝して頂けたのかな〜なんて思います私は何も出来ませんでしたけどね、仲間たちが頑張ってくれましたありがとうございます
オリンピック馬術の感動を絵に表現したいんですが。。。難しいですね〜
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