2019年8月10日(土)
空中で姿勢を入れ替えて、出来なかった矢印でフライングチェンジです。
右手前にして逆に跳びます。見づらくないですか大丈夫通じてますかそして、、、、
17:00 D先生 モンドール(障害)(合同練習)
午後17:00を過ぎると流石に少し過ごしやすくなってきます。全面の馬場。ジェンヌさん&Yさんと合同練習です。モンドールも少し涼しいせいか身体が楽そう。それでも重めなので、全面を使って常歩から早めに仕上げます。最近私の乗り方が少し重めになっているので意識して鐙に乗るようにしてモンドールが楽に動けるようにします。
まずは長蹄跡に並べられた4本のキャバレッティを速歩で通過。バランス練習です。直線に入ったらツーポイントにして拳は馬に首に置きます。鐙は真下に踏む。
この時はこの重要性が分かっていませんでしたが、今は分かります。私は左脚は良いのですが右脚が股関節から開いてしまっていて、普通にしてても足が外に向いています。そして癖で足を前に踏み込むのでモンドールが動きにくいんです。それ最初に言って後々このレッスンを振り返って結論出ました。
前回のV字障害覚えていらっしゃいますか
こんな感じ。
ピンクのVが前回と一緒。青い直線が今回追加されたもの。
これをコース走行します。
まずは左手前から黄色い線です。
空中で姿勢を入れ替えて、出来なかった矢印でフライングチェンジです。
右手前にして逆に跳びます。見づらくないですか大丈夫通じてますかそして、、、、
難しくないですか
難しかったです
まずはジェンヌさんからスタート。
馬沿いの悪いモンドールですが、流石に慣れてきたのか、この日はバフることなく終始良い子でした。最初図の下の青い線のところにジェンヌさんにお尻を向けていて、ジェンヌさんが黄色い矢印のところに来たら、上の青い線のところに移動しました。この待機もいい練習になります。
ジェンヌさんが決めたところでモンドール始動ですが、手前が変わらず私の姿勢の入れ替えが明確ではなかったんです黄色い矢印の所で一旦速歩に落として輪乗りして手前を変えてから緑のゾーンへ行けました合同練習だと間が空いてしまうので、集中してダメな所を練習出来ませんが、でも待ち時間に自分考える時間があるので、いつもと違うのも良い練習になります。
その後はコース取り、自分の姿勢、鐙の踏み方などいろいろ指導を頂きながら5回くらいやったでしょうか。
拒止は一回ありましたが、それでも最後は綺麗に跳べて気持ち良く終了夏はレッスン時間は早めに切り上げます。
最初にやったキャバレッティでの姿勢の練習を復習。私は「待つ」を意識し過ぎて障害前でどっかり座る傾向が出てきたので、「待つ」は大事だけど、後傾し過ぎて馬の動きを邪魔をしている、と。整理運動をしながらD先生と話をしていたので、そのまま鐙の上に立ち、鐙を真下に踏んで拳をモンドールの首に置くと。モンドール楽そう。。。。すみません、この姿勢で跳べって意味だったんですよね。分かっていませんでした。。。
モンドールから降りた後も、D先生と動画を見ながら色々話していたら、誰かの視線を感じて顔を上げると洗い場に繋がれたモンドールがじっと見ています。
「あ、今行くからまっててね水浴びしようね」
というと更にジッと見ます。あ、ひょっとして私の左手の粉末ポカリ見てる
「ジェンヌさんはもう貰ってますけど」
って顔してます
「俺、今日頑張ったけど」
とD先生がモンドールに代わって言うので、D先生にレッスンのお礼を言って、モンドールのそばに駆けつけます。慌ててポカリを水に溶いてモンドールにあげると、ごくごく飲んでお代わりを要求。2杯目をあげて、ぬるま湯で丸洗い。途中でYさんが「モンドール、ヨダレ垂らしてますよ」と声を掛けてくださるので、モンドールの顔を見ると、弛緩してました何そのだらしのない顔。。。気持ち良かったなら嬉しいな
蹄油を塗って、蹄冠部をマッサージ。モンドールは蹄があまり強くないので、「良い爪が伸びますように」と呪文を唱えながらギュギュっと油を揉み込みます。人間もネイルサロンで甘皮の部分にオイルを塗ってマッサージしますよねモンドールも嫌がらないので、気持ち良いのかもです。
馬房のボロをザッと片付けて、モンドールにフライシートを着せて馬房に。
夕飼いを食べるモンドールとディナーデート。
私は社長が作ってくれたチャーハンですいつもはカレーですが、夏場は食中毒を懸念してチャーハンにしてくれる優しい社長です
モンドールにバイバイして、翌日は流鏑馬レッスンに行きました続く