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レジェンドのユルい笑顔で、おくつろぎ下さいウインクピンクハートラブラブ春ですねえ〜ちょうちょ


2018年3月11日(日)

2級試験前の最後の2鞍。

14:00 D先生 フェールデ右矢印モンドール
15:00 D先生 モンドール

試験直前、D神先生の2鞍。まさに

神頼み

ですね笑い泣きブルーハーツアセアセ

前日の落馬で頭を打っていないことを確認するために、何度も動画を再生して見るたびに、うっかり聞いてしまう

D先生の笑い声雷

なんかイラっとする〜えーハートブレイク
可愛い??生徒が落ちてるのに爆笑って雷
私、結構 根に持つタイプです照れルンルン

確認しましたが、やはり頭は打っておらず、打ったのは、お尻だけでした。打ったお尻周りはアザにもならず、その日の夜こそ痛くて うつ伏せ寝をしましたが、翌日はちょっと痛いだけですみました。でも、右の内腿が色が変わるくらい痛くて

「こんなところ打っていないのに??

と思っていたら、私は左に落ちたので、右の内腿で しがみ付こうとして、筋肉が攣ったんでしょう、とのD先生の見解です。ヒトのカラダって不思議〜ルンルン


さて、前日の経路がイマイチだったので、休憩中のD先生を、またもや直撃です流れ星


Q1「モンドールは真直性がないので、推進不足だと思って前に出していたつもりだったのですが、それは違うのでしょうか??

Ans「俺たちインストラクターが

『前に出して』

と言うのは『スピードを出して』という意味ではなくて

『トモを踏み込ませて』

という意味なんですよ」

え、そうなの!???びっくり知らなかったガーンタラー先生方にとっては常識でも、私のような初心者には知らないことがいっぱいです!!

「乗馬用語って難しいよね。なので、もう充分踏みこんでいた右のトモを鞭で『もっと踏み込んで』と言われてモンドールは切れたんだよ。『前に出して』と言われたら、後ろ脚を踏み込ませて、前で受けてあげて下さい」

分かりました。。。。

Q2「20メートルの輪乗り駈歩ですが、記録会の時、A先生に『隅角をなぞり過ぎ』『隅角を攻めすぎて、綺麗な円を描いていない』と言われたんです。丸じゃなくて、四角丸い感じだって。ずっと直そうと思っていて、昨日やっとちょっと出来たのですが、逆に浅くなり過ぎちゃって。。。どうしたら良いですか??

浅くなる位なら、いっそ深過ぎる方がリスクは少ないでしょうか?昨日は浅くなり過ぎたのもあって、焦ってモンドールに鞭を当ててしまったのもあるんです。

D先生が地面に絵を描きながら説明して下さいます。

Ans「最初の右手前の輪乗り駈歩では、Cで駈歩発進して、Mのちょっと奥、X、Hのちょっと手前の四点を結ぶように円を描くのは知ってるね??それをやろうとしているのは良いことなんだけど、モンドールは知っての通り、右手前では内に入り、左手前では外に膨らむから、脚で『中に入ってこないで』『外に膨らまないで』と抑えながら、早めの指示を出すようにして下さい。」

やってみますグー


「輪乗り駈歩を解いた後は、蹄跡の隅角を攻めて良いんですよね!?

Ans「そうです」


Q3「3湾曲の最後のMからCも、輪乗りと同じで、隅角を攻めずに真っ直ぐCを目指して、CからHの隅角は攻めて良いんですよね??

Ans「そうです、蹄跡を行く時と、隅角を攻める時を明確にして下さい」

っと私が課題を提出したので、それに沿った

試験直前カリキュラム

が始まります!!さすがD先生です。だからD先生に笑われても許しちゃうんですよねニヤリ!(忘れてはいません)

当初はフェールデクールの予定でしたが、他の会員さんのご都合で、馬割変更となり、モン吉2連続+試験、とモンドール祭りの1日となりました。

実は、直前で試験の馬を変えてくるかな?って思っていたんです。レジェンドかえっちゃんに。もしそうだったら、モンドールにして下さい、というつもりでした。2級を取ったら、障害を始めて良い、とD先生と約束していました。まだ障害の馬は決定していませんが、D先生がモンドールを念頭に置いているのは分かっています。なので、逃げたくなかったんです。

正直、怪我をしなかったとはいえ、怖かったです。今回は大丈夫だったけど、次回は大丈夫じゃないかもしれない。落馬をきっかけに乗馬が出来なくなる人の気持ちが初めてわかりました。でもここでちょっと踏ん張らないと、障害なんて出来ない、って思ったんです。でも、全く馬を変える気配のないD先生に拍子抜け。。。照れタラー


「鞭どうしましょう??」と聞くと「持ってて」「馬が興奮しちゃったら、捨てれば良いから」と言うので、いつもは右手で持つ鞭を左手に持ちます。右のトモに鞭を入れる必要がないんですものね。今まで何も考えず、

「スピード遅い」だから「鞭!!

って使っていました。3級を取り終わったばかりの頃に、

鞭は最終手段

とU先生に教わったのに実行していなかったと、思い出して反省です。


動き始めはガタガタで、軽速歩のリズムも何もあったモンじゃないモンちゃんですが、私が先導してリズムを作って上げて行きます。体が温まったところで、駈歩。

「トモに鞭」

D先生の指示に従えません。。。

「トモに鞭!?

無理無理無理無理タラー

「大丈夫です!!鞭っ雷

ぴたん

「弱え〜!!

うるさい雷


うるさいので、D先生から鞭の指示が来ないように、必死で騎座で押し込んで駈歩を継続。え、これが狙い!?いいえ、絶対に楽しんでます雷流れ星

何度も手前を換えて下方移行、上方移行をして、私もなんとか普通に出来るようになってきたところで、モン吉突然の

横っ跳び雷

駈歩での横っ跳びだったので、結構びっくりです。昨日のも、駈歩での尻っ跳ねじゃなくて、速歩だったら堪えられたかもしれないと思っていました。まあ考えても仕方ないですけどね。とにかくこの時は大丈夫でした。馬場真ん中のD先生の方に横っ跳びして、そのまま停止させます。

「誰かがいる」

馬場の隣の林にD先生が近づいて行きます。すると作業着姿の男性が2人林から、にゅっと出てきて私がビックリ雷

「これはモン吉もびっくりしたね、もう大丈夫だよ、D先生が追っ払ってくれるよ」

とモンちゃんの首筋をずっと撫でていました。他の方達はこれを機に、ちょっと早目にレッスンを終了していきます。

D先生が戻ってきて「除草剤を撒いていただけだって。もうすぐ終わるって」

以前、この空き地で測量をしていた方が林から にゅっと出てきて、複数の馬場で馬が同時にボンっと跳ねた事があったそうなので、その時と比べると被害が出なくて良かったです。

「良いですか、ビックリした時の馬の跳ね方は、あんな感じなんです。とにかく不審なものから走って逃げる。昨日のとは全然違うでしょ?昨日のは」

くすくすくすくるくる

「kiriさんが怒られただけだから」

「モンドールがどんなに大人しくても、馬です。ビックリしたら走って逃げるんです。常に馬の様子を見て、馬の気持ちを考えてあげてください。そうすれば、馬がなぜこうするのか、こうなるのかが
分かってきますから」

空いた隣の馬場に移り、駈歩を再度。ただの蹄跡沿いの輪乗りではなく、経路を意識して、自分で目測で設定したポイントを目印に4つの点を結ぶ輪乗り駈歩をします。左右何周もした後、小休止の為に一旦下馬。D先生が乗り替わります。輪乗り駈歩にフライングチェンジを左右華麗に見せてくれると、先生もすぐに下馬してモンドールも一旦休ませます。

小休止の後、試験前ラスト1鞍です流れ星



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