2018年3月3日(土)
乗馬・馬術ランキング
チャラオでハッスル(死語)した後は、モンドールです。馬の気性の温度差の振り幅が大きすぎて風邪ひきそう
モンちゃ〜んおはよー
モンちゃんに跨って常歩から軽速歩、速歩。左手前で外に膨らむ癖のあるモンちゃんの対応法を学びます。お尻を内方に載せ替えて、手綱は開き手綱にせず、ハミに対して真っ直ぐにして、両手でハミを動かします。
外方の壁もしっかり保ち、内方手綱の譲りも程よく入れると、身体が硬いモンちゃんも、スムーズに動きます。外方の壁が、直ぐに弱くなっちゃうの、本当に気をつけなくちゃ
何度かやって上手くいくと、毎度おなじみ速歩修行の時間ですモンちゃんは反動の少ない子なのですが、反動が少ないなら少ないなりに自分が動かなくてはいけないので、大変です。
D先生がラチを片付けだしたので、昨日の常歩の再現をしながら待機します。再現出来た気を良くしていると、
経路行くよ
と言われて、質問タイム
前回の経路練習の時に入場のシーンで、停止してから敬礼→スタートまでが慌て過ぎる、停止してからスタートまで、ゆっくり5カウントする位時間を取るように言われました。そうするとモンちゃんがバックしてきたのですが、昨日は常歩のことで頭がいっぱいで、どうしてバックするのかを質問出来ませんでした。
どうしてバックしたんですか
「停止の質が良くないからです」
え、何ソレ
手綱で停止させるから、馬が納得していないんですよ。ちゃんと体重を下に落とす停止をして、手綱を引っ張らなければ、バックしません、と。
やってみます
中心線に入って、X地点で停止。体重を鎧に落として、手綱はお腹に向けて引く。
バックします
手綱を緩めます
前に動きます新たな攻撃
「脚で止めて」
ギュッ止まった
もう1回入場のやり直しです。3回目でやっと良い感じの停止が出来て、5カウント分待ってくれていました。モンちゃんありがとうございます
やっとスタートが切れて、斜め速歩から3湾曲。常歩に入ったところで、んD先生がラチ外のスタッフの方とお話ししています翌日の試合のことのようですが、先週掴んだばかりの常歩パート、D先生に見てほしい
「センセ〜、常歩見て〜」
D先生、振り向いてはくれましたが、
「もう掴んだでしょー」
kiri「ちゃんと掴んだかどうか見てー」
「出来てるー」(棒読み)
最高に心のこもっていない「出来てる」(棒読み)ありがとうございます
輪乗り駈歩では問題の左手前。頭を内方に向けながらお尻は外方に向けてドラフトしてくるので、ハミを意識して真っ直ぐに乗るようにしたら、大丈夫でした。
最後の停止もバックせず、決まりました。全体的にまあまあな出来。
1回目が終わってホッとしていると、もう1回やって見ようと言われて、2回目のトライ。D先生が審判席のC地点から見て下さっていて、終始無言😷です。擬似本番
っと思ったら、D先生が動画を撮って下さっていました。翌日D先生がご不在なので、動画を見て復習しておいてね、っとことでしょうか
D先生の総評としては、やはり左手前の輪乗りがドラフトしてしまっているので気をつけるように。全体的に私の左の肩が前に出過ぎなので、真っ直ぐに乗るように、と。肩の注意は、3級の時と全く同じですそれを言うと、3級の時ほどは酷くはなく、直っては来ているので、ちょっと気を付けるだけで大丈夫です、と。
あと自分で思ったのは、伸ばした歩度を詰めてメリハリをつけるのが難しかったのと、常歩パートが、2回目のほうが頭が下がっていなかったので、コレも課題です。停止は最初も最後もバックすることなく綺麗に止まれたと思います。
ここで常歩部分の検証をしてみましょう
動画から撮ったスクショの為、画像が悪くて見えにくいかもしれませんが、常歩を教えていただく前後でのモンちゃんの頭の位置の違いをご確認下さい。
(前)
反省点は一杯です。ここから試験まで、6鞍。どこまで精度を上げられるか、頑張ります
モンちゃん、D先生は何も言わないけど、どうやらモンちゃんが2級のお相手っぽいですよろしくお願いいたします