今日も3鞍乗ってきましたでも先週の竜ヶ崎のレッスンの続きもまだ書いていないし、昨日の光前牧場の午後の外乗の記事も書きたいし、光前牧場の可愛い和種馬についても書きたいし、アシ君の配属先が決まったことも書きたいし、愛馬の事も書きたいことがあるのに、追いついていません毎日更新しているのにね
レッスンと同じように、焦らずジックリと書いていきたいと思います。そして、自分不器用ですので、時系列に沿って書いていきますね
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2017年1月29日(日)竜チェルランド(嘘)での3鞍目です。
レッスン開始5分前に洗い場に行くと先ほどの障害の先生が
「レオ君ここにいるよでもね、洗い場の中に絶対に入ってこないで鎧の長さを合わせたい乗ってから合わせて」
レオ君、どんな恐ろしい子なの
障害の馬って、能力が高いせいか、人を品定めする子が多い気がします。
今日のレッスンは3騎。先生は関西のイントネーションの元気な先生です。先頭の方が短鞭を忘れて洗い場に取りに戻り、さらに拍車を忘れてきたと知り
「丸腰で来たの寝起きじゃん〜」
イジリますイジリながらも
「俺の拍車使いなー」
っと、ご自分の拍車を貸してあげてました。口は悪いけど、優しいですね
「レオ君はね、馬間距離が開くと止まるから、今日は0.5馬身で良いからね」
えーー、今まで、開けろとは言われたことはあっても、詰めろと言われたことは頑張って詰めますが、
「それ0.8馬身ね」
ひー、上手く詰められません。詰めるの怖いですー。
前の方が丸く馬場を回るのに、うっかり隅角を攻めてしまい、馬間が空いてしまいました
「もっと詰めないと止まるよ」
はい、止まりました
でもー、隅角は、攻めたいですよねドラクエ(ゲームです)のダンジョンで、宝箱見つけたら、絶対に開けに行きたいのと同じ心理ですよね基本、ツボは全部割りますよね村人全員に話聞きますよね(ドラクエでは)いや、言い訳です
ピタ止まりのレオ君先生に頭絡を掴まれて、前の馬に追いつきますすみません。でも、隅角はちゃんと攻めてくれるし、本当は、もっとデキる子なんだと思います。私が上手くレオ君のツボを刺激しきれなかっただけで
この日は、障害だし、ジムカーナだし、必要かなと、慣れない拍車をつけていました。拍車が当たりすぎないように、内股にしていたつもりですが、ガッツリ当たると、レオ君も堪らず軽く跳ねます。「前の馬を襲いに行く」と言われましたが、馬間距離が短くて、跳ねると前の馬のお尻にぶつかっているだけで、噛み付いたりはしていませんでした。拍車の使い方が下手すぎて、ガッツリ入ってしまったようです。1回目は仕方ないとして、2回目やられた時は、自分の未熟さが、腹立たしかったですレオ君ごめんなさい
「障害は、バランスが全てバランスが出来ていないと馬も人も障害を跳べないし、跳べても跳んだ後にうまく着地できないよー」
長蹄跡に横木を1本置いて、これを最初は軽速歩で跨ぎます。これが出来たら、横木の前後ゾーンを前傾姿勢で進みます。
「前傾姿勢は、膝を軽く曲げて、上半身は前傾して、お尻はプリッと後ろに突き出して〜」
こうかな
「お尻もっと突き出して〜プリッだよー」
こ、こう
「そう、出来たねーじゃあ、その姿勢でここからここまでお尻を鞍につけずに進んでー」
出来ませんお尻落ちます
「1回落ちたら100円取ろうかなー
早速、はーーい200円〜」
私は千円位の借金ができました
3回目くらいになってやっとそのゾーンを前傾姿勢で通過出来た時点でタイムアップ。残念ながら、本当にバランスとレオ君とのふれあいタイムだけで45分掛かってしまいました。私のせいで普段と違うレッスン内容になってしまったのだとしたら、申し訳ないです。でも、基本をガッツリ教えていただけて、とても有意義な時間でした先生から教えていただいたポイントを脳内再生すると、全て大阪のイントネーションで思い出しちゃうのが、玉に瑕ですが
来週は初級障害クラスの隅っこで、ベーシック寄りのレッスンをしていただく予定なので、レッスン前の時間を見つけて、ジョーバでこの姿勢を学習したら良いなーと思いました。
竜ヶ崎の皆様、ありがとうございますまた遊びに行かせていただきます
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