こんにちは(*・ω・)ノ
きりんさんです。
えーっと…
久しいのぅ(・_・;
生きておるか?
(お前がな)
ツイッターでは相変わらず
バカなこと
呟いているんだけどね。
基本お手紙は苦手です!(`・ω・´)
長い文章も苦手です!(`・∀・´)
しかし、
ツイッターでは短すぎて
発した言葉が意図と違って感じ取られる
場合もあります。
今回は
ちょっとだけ
アメーバに戻ってきて
お話ししたいと思いまふ。
「ハロウィン」公演を拝見して
感じた事。
昔の話なんだけど、
きりんさんにも夢があって
「いつかは草食動物と肉食動物が
一緒に仲良く暮らす事が出来れば……」
………
ズートピアかよ🦒
いや、そうじゃなくて
好きなお仕事ができたらいいな、
ってね。
そんな夢があったのよ。
なにも考えず
ただその思いだけで飛び込んでみた。
そこに自分がいられるだけで、
「夢が叶った」と思った。
でもね、
夢って「叶った」と
思った瞬間からその先の階段は消えてしまうの。
ひとつ夢が叶ったら
また次の夢に向かって階段を登らなければ
夢は潰えてしまう。
お休みだって
週に一日だけだった。
それさえない時もあった。
仕事が終わらなかったり
新しい仕事が急遽入れば
お家に帰れなかった。
時間との戦い。
自分との戦い。
それでも
一度だって、辛いとか、酷い
「ぶっ殺す」とか、
思ったことはなかった。
(今は壮絶に思うが)
だって、夢だったんだもん。
みんな同じ夢を持つ仲間がいるんだもん。
全員同じ夢のカケラを持ち寄って
そのカケラを繋ぎ合せながら
夢の世界を作っていく。
繋ぎ合わさって
光り輝く時を
待っていてくれる人達がいる。
毎週その日を楽しみに待っていてくれる
人がいる。
その笑顔を見ることはできないけど
きっと笑顔でいてくれるはず。
今思えば
とんでもない労働条件で
訴えられるレベルだったんだろうね。
でもみんな同じ条件で
力を合わせてカケラを繋いでいた。
だからこれが当たり前で
毎日が楽しかった。
朝焼けの始発で家に帰るのも
なんとも思わなかった。
今はかなりこの業界も改善されていると
思う。
いま、
歌劇ザレビューハウステンボスで
舞台に立つみなさんも
側から見れば
とんでもなく過酷だと思うかもしれない。
でもね、自分の夢なんだ。
誰かの夢じゃなく
自分が選んだ夢なんだ。
そして、周りにいる仲間も
同じ夢の中カケラを持ち寄り
ひとつの作品に繋げていく。
カケラがひとつになった時、
また、ひとつ階段を登っていく。
美しい姿をお客さまに観せるため
輝いていく。
それなのに
哀れみの言葉しか言えない。
「辛いでしょう」「大変でしょう」
「可哀想」「ごはんも食べられないんでしょう」
「寝る時間もないんでしょう」
そんな言葉を言われるような
舞台に観えるの?
だからなに?
繰り返し、繰り返し
同じくことばかり言って
あなたは何をしたい?
本気で戦えないなら「闇」ばかり
広げるな。
戦うつもりなら
自分の力で殴り込め。
文句だけ言って傷つけるな。
夢を叶える為お稽古して
美しい姿をお観せするために
今ここにいる。
それなのに
そんなに可哀想な人に見えてしまうの?
だれかが悪いの?
そんなの本当の事は
誰にもわからないでしょ。
時は止まらない。
昔を懐かしみ、その日を讃えても
戻らない。
過去を振り返り続けるのは
過去の光しか見えないから。
その中から
今の自分を回避する手段を探してる。
今自分を認めたくないから。
「今が一番いい時」だと
私は思ってる。
そして、また新たな輝きで
夢の階段を駆け上がってほしい。
1人では駆け上がれなくても
チームのみんながいる。
後ろから
グイグイ押してくれるでしょう。
踏まれても、越されても
また、強くなって進むでしょう。
きりんさんは
なにもできないけど
自分にしかできない事を続けよう。
これからも。







