『ブラッド・ダイヤモンド』
監督:エドワード・ズウィック
キャスト:レオナルド・ディカプリオ ジェニファー・コネリ ジャイモン・フンスー他
「ブラッドダイヤモンド」
イコール
紛争の資金調達のため、不正に取引させるダイヤモンドの事を言うらしい。
内容は、とにかく衝撃の連続。
アフリカの治安の悪さは言われている事だけど、
日本にそのニュースはほとんど流れてこない。
だけど知らない場所で、時には子供を使って、
自分の懐を肥やす為に、醜い争いが繰り広げられている。
そして、そこに「ダイヤモンド」が関わっているなんて、
この映画を見るまで知らなかった!
目を覆いたくなるシーンがたくさんありすぎて、
我慢できずに早送りを少ししてしまったんだけど、
それくらい、衝撃。
でも、たくさんの人に見てもらいたい作品です。
『ハート・ロッカー』
監督:キャスリン・ビグロー
キャスト:ジェレミー・レナー アンソニー・マッキー
こちらはイラクに駐在する、
爆弾処理班の話。
第82回アカデミー賞を6部門受賞という事で
どんなかしらーと思っておりました。
・・・・・・。
死と常に向き合っている生活なんて、
想像できない!
そして目に見えない何かと戦っている感じ。
危険に自ら飛び込んでいかなければならない環境……。
こちらもすさまじい、
の一言に尽きます。
『エリザベス』
監督:シェカール・カプール
キャスト:ケイト・ブランシェット 他
16世紀のイングランド、
エリザベス1世のお話でした。
先日「ブーリン家の姉妹」を見ていたので、
なんだか続き物の感覚で見ていて感慨深かったです。
「ブーリン家」ではスカーレット・ヨハンソン演じるメアリーが
当時のイングランド国王ヘンリー8世の「愛人」となり、
エリザベスを産み、
最終的にはライバルとなった姉のアンが
殺されてしまう所で終わっていたんだけど。
結局逃げ延びたアンもその後すぐ殺されて、
残されたエリザベスは、愛人の子供という事で、
肩身の狭い思いをしなければならない。
そんな人生を送っているなんで、
全く知りませんでした。
「血縁関係」、「家柄」。
今の日本ではほとんど
そんなもの関係ない、といってしまえる世の中だけど、
それに縛られなければならない生き方って、
どんな気持ちなんだろう。
そして、そんな時代でも、
やぱり人を愛するとか、そんな話は、
変わらないものがあるんだなぁ。
『ライアーゲーム
ザ・ファイナルステージ』
監督:松山博昭
キャスト:戸田恵梨香 松田翔太 他
これ、ドラマから見ていた作品だったので、
なんとなく、思い入れがあり、見ちゃいました。
いやぁ、なんだか、爽快!
こういって欲しいという展開に、
気持ち良い位なり、(笑)
そしてちょっぴり甘酸っぱい関係が
またテンションあがるー!!!
たまにはこういう映画もよいなぁ。