両親の介護をしていて
思うのですが、母が施設に
入って1年過ぎました。
今年91歳になる父は
デイケアに通ったり
ヘルパーさんを呼んだりしながら
一人暮らしをしていますが、
なんとか元気で、自分のことも
やってます。
車も運転してます🚙
心配ですが💦
先日、母の施設に2人で行くと
母はエアコンにあたったまま寝ていたので
手足が冷えてたんです。
すると父が、「こんな手足が
冷えてたら、母が死んでしまう!」
と大騒ぎして、慌てて靴下や
レッグウォーマーを買いに行きました。
私はその父の様子を見て
90歳を過ぎても、こんなふうに
母を心配するんだなと
驚きました💦
よく、介護士さんから聞きますが
年老いてもパートナーがいる人は
相手のために生きようとする
気持ちが強いそうです。
よく、パートナーが亡くなると
弱ってしまい、死んでしまう人も
いると思いますが・・・
ホントに父の姿とか、
父の母親である祖母も
亡くなる直前まで家族のために
命がけになる人でしたが
愛情とか生きがいは
生きる原動力になるんだなと
しみじみ思いました。
数年前に大ヒットした映画
レ・ミゼラブルのキャッチコピーは
「愛とは、生きる力」でした。
この物語も、みんなが愛する者のために
命がけで生き抜こうとする姿に
胸を打たれましたが、
それほど、やっぱり多くの人が
愛を原動力にして生き抜こうと
してるんだなと痛感しました。