金曜日は英会話豆知識シリーズです。

 

 

今日は「なんか違う」という言い方について

ご説明します。

 

 

よく、TOEICの問題なんかで出てくるのは、

 

Something is wrong.

(何かが間違っている)

 

です。

これは映画の台詞にも時々出てきますが、

もっとこの文章より、カジュアルでというか

「あれ?この部屋なんかいつもと雰囲気違う」的な

軽い違和感を言葉にするときの言い方で

よく映画でも出てくるのが、

 

Something is off.

(なんか様子が違う)

です。

 

 

offは、私たち日本人の感覚だと、

「お休み」みたいな意味のニュアンスに感じますが、

本来は「ズレている」「外れている」

という意味もあるんですよね。

 

 

なので、「何かがずれてる」というニュアンスで

Something is off. が使われたりします。

 

 

 

また、こんな言い方もあります。

 

It doesn't feel right. 

(ちょっと違うような気がする)

 

 

これはよく、「この英語この文章で合ってますか?」などと

ネイティブの方に聞いたときに、「ちょっと違うような~」という

軽い感じで使われたりします。

 

 

意外にどちらも、よく使う言葉ですので、

覚えておくと便利だと思います。