過去記事に何度か書いていますが、

ミクロネシア諸島のフィジーは

世界幸福度ランキングで

何度も1位に選ばれています。

 

 

 

その理由は、こちらに書きました過去記事。

フィジー在住日本人の方の著書です。

 

 

 

 

 

フィジーが幸せと言われるのは、

とにかく何でもユルいこと(笑)

 

 

日本はなんでもきっちり完全にこなす国ですが、

フィジーは自分にも他人にもそんなに厳しくないので、

他人の失敗やミスにも寛容です。

 

 

誰かが自分の服をいつの間にか着てるとか

隣でお葬式があると聞いたら、

お葬式に出すお金を、いつの間にか

財布から(少しですが)引き出されていたらとか(笑)

 

 

雨が降ってきたら、隣のおばちゃんから電話で

「今留守にしてるから、洗濯物入れといて」

と言われたり(笑)

 

 

ハイアットなどの高級ホテルに泊まっても

翌日にはホテルの従業員の家に招待されて

食事したり(笑)

 

なんか本当にアットホームでフレンドリー

何ですよね。

 

 

また、フィジーは助け合い文化なので、

誰かが車を買ったらみんなで

シェアしたり

 

 

親が忙しくて子供の世話ができない時は、

「うちの子になっちゃいなさい」と

カンタンに引き取ってくれたり

 

 

横のつながりも深い、温かい人たちなんです。

 

 

ここでも、幸せには

横のつながり

自分にも他人にも寛容

という要素があります。



日本は、段々と他人が他人に干渉しない

という風潮が強いですが、

本当の幸せってなんなのか

フィジーからは学ぶところが

沢山あります。


 


 

フィジー在住日本人の永崎悠麻さんの

著書、おもしろいので、オススメです。